おはようございます。角谷由美です。
旅行先で必ず立ち寄る美術館・・・
今回は色鉛筆を油でとかす独特の画法で
柔らかい抒情的な絵を描くイラストレーターの
黒井健 絵本ハウスへ・・・
画風にマッチした牧場風景が点在する
清里の美術館・・・
作品は撮影出来ませんが、許可を頂き
内部の素敵な様子を・・・
チェストもキュート♡・・・
外部テラス・・・
テーブルには松ぼっくり・・・
別棟には空中廊下で繋がっていて・・・
居住スペースかしら・・・??
椅子に座ってしばらく絵本を・・・
ミュージアムショップで、想い出を
持ち帰ります・・・
おはようございます。角谷由美です。
2013年9月にオープンしたLIXIL:GINZAは
住生活文化をめぐる情報発信拠点として
レセプションフロア、ブックギャラリー
ギャラリースペースで構成されています・・・
2階のギャラリーでは、「宮田亮平展 海へ」・・・
「シュプリンゲン 翔」・・・
タイルが伝える物語では・・・
20世紀イギリス 単彩レリーフタイル
「レディ・ハミルトン」・・・
物語を描いたタイル・・・
神話の神を描いたタイル・・・
1階のレセプションフロアでは・・・
最新のLIXILの設備の展示と・・・
展示に関するブックギャラリー・・・
隣接のブックギャラリーには建築と美術に関する
本が沢山・・・
銀座に行くときには、ちょっと立ち寄りたい
スポットです・・・
おはようございます。角谷由美です。
東京都庭園美術家の新館は久米設計により
設計されました・・・
旧朝香宮邸からのアプローチには・・・
この凹凸のあるガラスの壁を通るのですが・・・
この不思議な凹凸により、素敵な光の
演出が広がります・・・
ガラス張りのカフェは、「邸宅のカフェ」を意味する
「カフェ・ド・パレ」・・・
庭園を眺めながら・・・
テラス席でカフェラテ・・・
キャラメルとクルミが♡なシフォンケーキは
もう一度訪れた時もお願いしようと思います♡・・・
2014年11月にリニューアルオープンした
東京都庭園美術館、是非訪れて下さい・・・
おはようございます。角谷由美です。
東京都庭園美術館の続きは
旧朝香宮邸の2階部分をお伝えします・・・
腰壁、手摺りに外国産大理石のビアンコ・カラーラを
はじめ3種類の大理石が用いられ、アール・デコの
特徴であるジグザグのラインが協調されています・・・
照明柱、天井照明は花模様で統一されて
います・・・
2階広間は家族の居住空間で、左官職人による
匠の技を見ることが出来ます・・・
ラジエーターレジスターのデザイン・・・
若宮寝室の照明・・・
殿下居間はヒノキの付け柱と大理石の暖炉・・・
ラジエーターレジスターのデザインは噴水の
モチーフ・・・
姫宮居間は扉や床にモミジ材が使われ
サーモンピンクの大理石のマントルピースと
円形の鏡があり、明るい色彩になっています・・・
次回は、新館のカフェをご紹介します・・・
おはようございます。角谷由美です。
東京都庭園美術館は「幻の建築」
「アール・デコの美術品」と称されてきた
東京都指定有形文化財で、1933年当初の
趣を今に伝えています・・・
朝香宮ご夫婦の意思によってアール・デコ様式が
取り入れられ、フランスの装飾美術家 アンリ・ラパンに
主要部分の内装を依頼し、ルネ・ラリックもこれに
参加しています・・・
正面玄関ガラスレリーフ扉はルネ・ラリックの
作品です・・・
床は外国産大理石モザイク張り・・・
壁のレリーフも見事に・・・
次室の白磁の「香水塔」、黒漆の柱、朱色の
人造石の壁・・・
小客室には、壁面にアンリ・ラパンの
油絵が張りめぐらされています・・・
シコモールベニヤの壁に・・・
シャンデリアを囲む漆喰仕上げの円・・・
大きく円を描いた張り出し窓のある大食堂・・・
ラジエーターカバーにまで魚貝のデザインが
施されて・・・
置かれた美術品と共にこのアール・デコ様式の
空間を愉しみ・・・
アンリ・ラパンの世界に・・・
次回は、2階部分をお伝えします・・・