おはようございます。角谷由美です。
紀元前から近代までのタイルコレクションの
展示が見れる、装飾タイルの発展の歴史を
紹介している日本で唯一のタイル博物館を
ご紹介します・・・
タイル研究家・山本正之氏が常滑市へ
約6000点のタイルを寄贈されたことから
始まった世界のタイル博物館では・・・
床から・・・
壁面・・・
階段に至るまで、装飾タイルが施されています・・・
一つ一つのタイルの美しさから・・・
施工技術の高さ・・・
空間を彩る装飾タイルが・・・
様々な形で、インテリアに取り入れられて
います・・・
次回は、世界各国のタイルをご紹介します・・・
おはようございます。角谷由美です。
近代化産業遺産として登録有形文化財に
指定された、大正時代の窯と建物・・・
内部では、製造に用いた貴重な道具や日本の
トイレ文化の華、染付古便器などが展示
されています・・・
トンネル窯は、全長80メートルあり
2~3日間かけて均質なタイルを大量に
焼成していました・・・
トンネルを通過しながら、横からの炎で焼かれて
行きます・・・
建物の内部には、間接照明の効いた
レンガのインテリア・・・
便器の変遷の展示では・・・
江戸城本丸で将軍が使用した木製のものから・・・
陶磁器製のもの・・・
染付が施されたもの・・・
旧家の厠を再現したもの・・・
日本のきめ細やかな おもてなし の心を
映したデザインは海外の方からも高く
評価を得ています・・・
次回は、世界のタイル博物館をご紹介します・・・
おはようございます。角谷由美です。
日本を代表する芸術性の高いテラコッタ
コレクションの展示をご紹介します・・・
大正から昭和初期の「建築陶器」・・・
このように、建築を飾っていたころの写真と共に
展示されています・・・
緑が覆う広場で、自然光のもとテラコッタは
当時の迫力が伝わって来ます・・・
横浜松坂屋本館・・・
朝日生命館・・・
フランク・ロイド・ライトの帝国ホテル旧本館・・・
ライトが帝国ホテル旧本館に用いた煉瓦は
250万個という記録が残っています。
ライトと現場の職人たちのコラボで創意工夫を
しながら、生産が進む中でもデザインが並行して
行われたという図面が残されています・・・
貴重なテラコッタを本来の姿である、壁面に
取り付けた状態で観ることが出来
日本の近代建築が花開いた時代の
人々のものづくりの熱意が伝わって来ます・・・
次回は、窯のある広場・資料館をお伝えします・・・
おはようございます。角谷由美です。
INAXライブミュージアムの続きは
体験型のミュージアム「陶楽工房」を
ご紹介します・・・
焼きものの街「常滑」の美術館にある・・・
こちらの工房・・・
体験型の美術館では、予約制で
モザイクアートや絵付けの体験・・・
こちらのコーナーでは・・・
予約なしでちょっとしたモザイクアートが
愉しめます・・・
広い工房内で、スタッフの方にいろいろ
教えて頂きながら、アートな作品創りが
体験出来るのです・・・
お子さんと一緒に夏休みの課題や
大切な人のプレゼントを作ったり・・・
アートに実際にふれて体験して、製作
出来るのは、貴重な体験になりそうですね・・・
次回は、「建築陶器のはじまり館」で
古の名建築の装飾タイルをご紹介します・・・
迫力の職人技の光る装飾タイルなのです!!
おはようございます。角谷由美です。
常滑の最大の目的は
ものづくりの心を伝えるミュージアム
INAXライブミュージアムです。
土とやきものが織りなす多用な世界を観て
触れて、感じて、学び、創りだす
体験・体感型ミュージアムです・・・
広い敷地の中に、各施設が点在しています・・・
今日は、土・どろんこ館からご紹介します・・・
住まいの素材であり、やきものの原料である土を
ふんだんに使った建築の温もりや気持ちよさを
感じる館内で・・・
土の展示や体験教室を開催しています・・・
レストルームのモザイクタイル・・・
アールのライン使いが印象的です・・・
無垢のドアに・・・
この鏡使い・・・
光の反射は時としてアートを生み出します・・・
展示施設も、一つ一つの引き出しを
引くと展示が現れて・・・
土について、楽しく学べるのです・・・
次回は、「陶楽工房」をご紹介します・・・