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  • 桃山時代からの庄屋屋敷 加茂荘

    2014/07/06

    おはようございます。角谷由美です。

     掛川の加茂花菖蒲園の奥にある桃山時代からの

     庄屋屋敷は、映画「雷桜」のロケも行われ

     江戸時代のままに姿が保たれ、保存状態も良い

     加茂荘です。

     

     

    花菖蒲の道を進むと・・・

     

     

     

    歴史ある建造物が現れます・・・

     

     

     

    屋敷の中には、見頃の紫陽花が所々に・・・

     

     

    印象的に飾られていて・・・

     

     

     

    間接照明を灯して・・・

     

     

    しっとりと・・・

     

     

    重厚な梁が歴史を語る中・・・

     

     

    竈には火が入り・・・

     

     

     

     

    庭園には苔の緑が広がり・・・

     

     

    蔵につながる歩廊・・・

     

     

    季節のうちわ・・・

     

     

    趣のある襖絵・・・

     

     

    現在の長屋門、母屋の階下などは、江戸時代中期

     2階は明治17年に付け加えられ、茅葺から瓦へ

     母屋の北端と奥座敷と土蔵は明治後期に改築

     されています・・・

     

     

    紫陽花と共に、江戸時代の庄屋屋敷を

     訪れて下さい・・・

  • デザインリノベ内覧会最終日 & 飛騨高山 合掌造りを移築した古民家 とろろめし自然薯料理の茶茶と荒川家住宅

    2014/06/29

    おはようございます。角谷由美です。

     最初にお知らせです。

    昨日もご好評を頂きました三島市東壱町田の 

     デザインリノベーションの内覧会は本日まで

     です。

    会場にてお待ちしておりますので是非、ご来場

     下さい。

     

    http://www.hd-s.jp/event/20140628.html

     

    日々の生活を素敵に、便利に・・・リフォームのヒントが

     沢山あります!!

     

     

    それでは、昨日の続きで飛騨高山で

     最後に立ち寄った、合掌造りの古民家を

     移築した店舗でとろろめしと自然薯料理が

     楽しめる「茶茶」さんをご紹介します。

     

     

     

    現在は「世界遺産」となっている八尾山間部

     五箇山から移築された200年以上の合掌造りで

     急こう配の屋根は、豪雪地帯ならではの

     かなりの量の積雪に耐えられる構造と

     なっています・・・

     

     

    暖簾をくぐると・・・

     

     

     

    合掌造りの雰囲気を楽しめる癒しの空間に・・・

     

     

    いろいろな形式の座敷があり・・・

     

     

     

    その空間で自然薯とお蕎麦を美味しく

     頂きました・・・

     

    そして、もう一つ街道沿いに気になる建物が・・・??

     

     

     

    ちょっと、立ち寄ってみると・・・

     

     

     

    国指定の需要文化財の天正年間から続く

     旧家の「荒川家住宅」でした・・・

     

     

    中に入ることが出来、民具や伊達政宗の書状などの

     展示があり・・・

     

     

    隣に建つ歴史民俗資料館では、昭和を偲ばせる

     道具が展示されています・・・

     

     

    主屋は江戸中期に建てられ、飛騨の匠が腕を

     ふるった建物は見応えがあります・・・

     

     

    ふらりと、立ち寄る楽しみを味わいながら

     飛騨高山を後にしました・・・

  • 飛騨高山 光 ミュージアム

    2014/06/25

    おはようございます。角谷由美です。

     飛騨高山で一番驚いたのは

     この光ミュージアムの巨大な建造物です・・・

     

     

    遠方から見るこの建物の中央が・・・

     

     

    近くに行くと、このサイズなのです!?!

     

    登録博物館の認可を得て、国宝・重要文化財が

     展示されています・・・

     

     

    広大な敷地のエントランスに入り・・・

     

     

    光の通路を抜けると・・・

     

    ここからは撮影出来ず・・・

     

     

    一部の恐竜のブースが撮影可能となっています・・・

     

     

    実物大の恐竜は・・・??

     

     

     

    ハイ、こんなに巨大です・・・

     スケール感に圧倒される建造物は

     是非、実物でもっと驚かれてみて下さいね・・・

     

     

  • デンマークの建築家、そして家具デザイナーであるフィンユールの自邸

    2014/06/24

    おはようございます。角谷由美です。

     デンマークの建築家であり、家具デザイナーである

     フィン・ユールは彫刻のような造形の家具が

     有名です。

    1942年にデザインした自邸は、名作住宅として

     丁寧に保存され、飛騨高山で公開されています・・・

     

     

    1941年からコペンハーゲン郊外の

     クラットウェンゲに自邸を建て始めた

     フィン・ユールは、まず、理想の内装と

     空間活用を考案し、それを満たす外装設計を 

     手掛けています・・・

     

     

    部屋と部屋、部屋と庭のつながり、さらに庭の

     奥から別の部屋が見える・・・そんな新しい

     アイディアが具現化しています・・・

     

     

    北欧インテリアの空間・・・

     

     

    誰もが憧れる家具・・・

     

     

    玄関を入るとビビットな待合のソファー・・・

     

     

    製作本棚には・・・

     

     

    アイディアが形となり・・・

     

     

     

    遊び心のあるデザインに包まれ・・・

     

     

    自然と共に生活するための建築様式と

     くらしを豊かにする上質なデザイン・・・

     

    案内スタッフの方にいろいろと説明を

     受けながら、建築についてデザインについて

     沢山お話をしました。

    完全予約制、そして有料となりますが

     是非、飛騨高山でご覧になって下さい・・・

  • 飛騨民俗村・飛騨の里

    2014/06/19

    おはようございます。角谷由美です。

     飛騨高山の2日目に訪れたのは

     昔の飛騨の暮らしを再現した集落博物館

     「飛騨の里」です・・・

     

     

    飛騨の合掌造りの茅葺の民家が6軒・・・

     

     

    その中に入ると・・・

     

     

    囲炉裏が・・・

     

     

    しかも、火を灯してあり・・・

     

     

    小屋裏には、うっすら煙が廻り・・・

     虫よけの役割を担っています・・・

     

     

    木の幹を裂いた榑板で屋根を葺いた

     古い榑葺きの民家も・・・

     

     

    中に入る事が出来・・・

     

     

    当時の機織りや・・・

     

     

    暮らしを再現しています・・・

     

    わら細工や飛騨刺し子の実演や

     館内で畑作などもしており、飛騨の

     伝統行事の再現など、様々な形で

     保存し伝えていく努力がされています・・・

     

     

    次回は、飛騨のオークヴィレッジを

     ご紹介します・・・

     

     

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