おはようございます。角谷由美です。
沖縄での朝カフェの後に訪れたのは
日本建築家協会賞を受賞した
沖縄県立博物館・美術館へ・・・
那覇市の新都心天久の丘の中心にそびえるグスクを
イメージした外観・・・
琉球石灰岩の優しい質感をプレキャストコンクリート板の
ダブルスキンにより、表現しています・・・
赤瓦の屋外展示では・・・
今では珍しい木造の内部が・・・
木組みの床の間や・・・
天井・・・
外部の軒天・・・
内部では・・・
沖縄の民族の歴史・・・
暑い日差しに覆われながら、沖縄旅行最初の
建築探訪を愉しみました・・・
おはようございます。角谷由美です。
最初にお知らせです。
今日の午前中に平成デザインスタジオの
ホームページに、リノベーションの現場が
ご近所の皆さまと御兄妹で半年の間に御紹介の
輪で続いた4世帯の皆さまのお茶会の様子を
アップします。
リノベーションのヒントが沢山ありますので
是非、チェックして下さい!!
http://www.hd-s.jp/prof/y_kadotani/i290.html
それでは、箱根の休日の続きをお伝えします・・・
少し前のお話ですみません。
GW特別イベントの「光琳屋敷」特別公開で
尾形光琳300年忌を記念し、尾形光琳が
自ら描いた図面と大工の仕様帖、茶室起し図が
含まれる小西家文書(重要文化財)に基づき
数寄屋建築研究の権威、堀口捨己博士の
監修により復元した屋敷を訪れました・・・
MOA美術館から外へ出て石畳を進むと・・・
新緑の雑木林の向こうへ・・・
芸術家 尾形光琳の発想が様々なところで
感じられる空間へ・・・
光琳晩年の最高傑作 国宝「紅白梅図屏風」・・・
細い竹格子の小窓・・・
紅の壁・・・
群青色の襖・・・
1712年頃に京都の新町通り二条下ルの地に
屋敷を建て最晩年の5年間を過ごした
屋敷の復元です・・・
尾形光琳の終の棲家に身を置いて
建築を考えるひと時を過ごしました・・・
おはようございます。角谷由美です。
奈良旅行の美術館は、黒川紀章氏設計の
入江泰吉記念奈良市写真美術館へ・・・
建築探訪の時は、青い空でグット輪郭が
きれいに見えます・・・
奈良大和路の風物を撮り続けた写真家
入江泰吉の約8万点の作品を所蔵し
テーマを替えて企画展を開催しています・・・
写真の展示は撮影出来ませんので、庭園とエントランスで
開催していたフラワーアレンジメントの作品です・・・
内部から観ると、芝生と新緑の背景が加わり・・・
エントランスには、水面を生かした作品・・・
季節の花々が彩を添えます・・・
最終日は、そろそろ仕事モードになり
一つ一つの展示に次の作品のヒントを探します・・・
おはようございます。角谷由美です。
旅行先で必ず立ち寄る名建築・・・
今回は、国の重要文化財にも指定されている
志賀直哉邸へ・・・
緑の住宅街に、ここだけしっとりと時が
止まったように佇んでいます・・・
苔がうっすらと生えた石畳を進み・・・
座敷に上がると・・・
浮造りの座卓・・・
お茶室進むと・・・
天井のおさまり、材質にうんうんと・・・
庭を臨むテラスでは、アンテイークな家具と・・・
満開のつつじを愛で・・・
次の作品のヒントで、頭の中はクルクルと
回り始めます・・・
おはようございます。角谷由美です。
最初にお知らせです。
今日の午前中に沼津市のI様邸の
デザインリノベの施工例を
アップします!!
ヨーロピアンオークのナイフカットの床や
ナラの無垢材の製作家具でオンリーワンの
リノベーションに・・・
シロとの楽しい思い出が沢山詰まった
作品に仕上がりました・・・
http://www.heiseikensetu.co.jp/work/detail/ex35/
平成デザインスタジオにアクセスして
是非、チェックして下さい。
リノベーションのヒントが沢山
ありますヨ。
それでは、奈良の旅行の続きを
お伝えします・・・
二部屋だけのゲストハウス、秋篠の森の
夜の表情は・・・
日が暮れかかる頃に灯りがともり・・・
ゆっくりと暗くなるのを待ちます・・・
間接照明が豊かな表情を見せ・・・
小さな灯りがキラキラと・・・
昼とは違ったくつろぎの空間へ・・・
キャンドルが灯ったら、夕食のスタートです・・・