おはようございます。角谷由美です。
多治見の旅行の最大の目的は
岐阜県現代陶芸美術館の
「国際陶磁器フェスティバルMINO’14」
を訪れることでした・・・
磯崎新設計で、建物のタイルやレンガなどは
地元の陶磁器製品を多用しています。
美術展示室には世界初となる「並進振子免震システム」
を採用しています。
アプローチの天井から、陶器の破片が・・・
駐車場から、美術館までは橋がかかっていて
自然を破壊しないよう配慮されています・・・
配置図を見ると、こんなに長い橋が
かけられています・・・
緑の中を進んで行きます・・・
アプローチの途中にも、タイルの展示や・・・
照明の展示・・・
アプローチを抜けると、美術館が
現れます・・・
水面下には様々なタイルや石が張られ・・・
軒天には、水面の反射の光がゆらゆらと・・・
この奥に茶室があるのですが・・・
(ドアを開けようとしたら開かない!?!)
残念ながら、その日は非公開・・・
この風景を茶室側から見たかったのですが
ちょっと残念です・・・
ですが、国際陶磁器フェスティバルMINO’14で
沢山の作品を見て・・・
大織部展で、原寸大の茶室模型の中で
織部が求めた茶の空間を楽しめました・・・
次回は、テーブルウェアフェスティバルで
少しずつ和陶器を集めていた「蔵珍窯」を
ご紹介します・・・
おはようございます。角谷由美です。
今日は、最初にお知らせがあります。
来週からデザインリノベーションの
新しい現場のブログが2つ同時にスタートします。
毎日の生活を素敵に便利に、夢のある空間を
お届けします。
こちらも、是非ご覧になって下さい。
そして、もう一つお知らせは
昨日から私個人のブログを全国ブログランキングの
沼津エリアにも登録させて頂きました。
地元の沼津の皆さまにもデザインリノベーションの
沢山の施工事例と、毎日の素敵探しのブログを
ご覧頂けましたらと願っております。
今後とも是非宜しくお願い致します!!
それでは、いつものブログに戻ります。
滋賀県守山市にある佐川美術館は
設計・施工 竹中工務店で
グッドデザイン賞、国際照明デザイナーズ協会
照明デザイン賞他、沢山の入賞をしていて
敷地の大部分が水庭になっており
水の上に浮かぶような美術館です・・・
駐車場から歩いている内からワクワクと・・・
切妻屋根の展示館は、そのデザインが高く
評価されています・・・
水面の光が軒裏にゆらゆらと映り・・・
水辺の遠くに見えるのが・・・??
樂吉左衛門が設計の創案を行った水没する小間と
水の中に浮かぶ広間からなり
「水面と同じ高さに座す。人は自然と同じレベル
目線で生きて行かなければならない」
そういった思いが込められています・・・
予約制で茶室見学が出来ますので
是非、この水と光の美しい空間を
ご覧になって下さい・・・
残念ながら、展示室と茶室は撮影は出来ませんので
撮影OKのところをご紹介します・・・
水面に浮かぶ美術館には・・・
抜群のロケーションの中にレストランがあり・・・
美味しいお蕎麦を頂きました・・・
美術館なのに、カフェではなくお食事が
出来るってちょっと嬉しいですね・・・
そして、水没する小間へ行くまでに・・・
光のラインの通路・・・
水面の反射する光が落ちる壁面・・・
無垢材のベンチのあるロビー・・・
展示も日本画家、平山郁夫、彫刻家、佐藤忠良
十五代樂吉左衛門の陶芸・・・
美術と建築にうっとりする空間です・・・
沢山のお知らせとブログをご覧になって頂き
ありがとうございました。
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(現在リノベーションのカテゴリーで全国第1位です。)
日々の励みになります・・・
おはようございます。角谷由美です。
虎の門ヒルズから、またまたテクテクと・・・
現代陶芸コレクターである、菊池智さんが
父、寛実の為の持仏堂と和風の蔵が
100年の歴史のある庭を囲んで
大正時代に建てられた国の登録文化財にも
指定された洋館とともに、独特な空間を
構成している「菊池寛実記念 智美術館」へ・・・
ホテルオークラのすぐ近くのライムストーンの
外壁を持つ西久保ビルの地下1階にあります・・・
設計は坂倉建築研究所、地下2階地上7階
SRC造、一部RC造で免震構造が採用されています・・・
隣接するレストランは「ヴォア・ラクテ」・・・
日本語で天の川を意味していて、夜は
天井に天の川を思わせるライトアップ・・・
そして、100年の歴史ある庭が見渡せる
抜群のロケーションです・・・
美術館の入り口の横から、優雅なレストランの
雰囲気がチラリと・・・
この日の展示は「陶の空間・草木の空間」・・・
何よりも、展示デザイナー、リチャード・
モリナロリ氏のデザインした鑑賞者を
展示の世界に引き込む為のトータルな
デザイン・・・
うっとりとする空間を演出しています・・・
次回は、この時の最大の目的
赤坂迎賓館をご紹介します・・・
おはようございます。角谷由美です。
東京であちらこちらのインテリアSHOPを
訪れた後は・・・
三井記念美術館へ・・・
設計は日本設計、鉄骨鉄筋コンクリートの重厚な
建造物で、吹き抜けの竹が印象的です・・・
この奥がその日の夜を予約しているのですが
日本橋三井タワーのアトリウムに美術館の
入り口があります・・・
撮影可能なブースはこちらまで・・・
特別展示の「能面と能装束」の展示は既に
終了していますが、展示室には、三井家に
ゆかりのある国宝茶室「如庵」の室内を精巧に再現し
茶道具のとりあわせもあります・・・
そちらも、すみません撮影は出来ませんので
夜の街の様子をお伝えします・・・
日本橋コレドの「箔座 日本橋」の黄金の天空で
金箔のエレルギーを感じて・・・
夜の街では、ショーウィンドウの入れ替え作業・・・
アートな職業は、その作業風景までアートなのですね・・・
夜の散策はいろいろな表情が見えて来ます・・・
次回は、楽しみにしていたマンダリン オリエンタル東京の
地中海料理 ヴェンタリオをご紹介します・・・
おはようございます。角谷由美です。
伊香保温泉に行く前に立ち寄ったは・・・
群馬ガラス工芸美術館です・・・
ブログ内に何度か登場している長男は
現在京都で中学校の先生をしています・・・
私がパチリとしている間に皆は中へ・・・
(いつもの光景です。)
ルイ・マジョレルのイチョウモチーフの書斎や
エミール・ガレの「湖」・「花」、ドーム兄弟の
「冬景色」などの美しい作品を鑑賞して・・・
森林の美しい背景の中で、ティータイム
ではなく・・・??
今回は、皆でガラスの絵付体験をしました・・・
右がお料理の場面で時々登場する大学生の
次男です・・・
さあ、何色に染めましょうか・・・??
ちょっといい感じのアロマを入れる
ガラスの王冠の完成です!!
他にもシルバーアクセサリーやグラスクレイの
体験があります。
森林を見渡すアトリエで、是非体験して下さい。