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  • 飛騨高山美術館・19世紀の家具や照明器具・マジョレルの部屋

    2014/06/12

    おはようございます。角谷由美です。

     飛騨高山美術館の3回目は、19世紀末の

     家具や照明器具の展示をご紹介します・・・

     

     

     

    アール・ヌーヴォーの名匠、ルイ・マジョレルの部屋。

     家具デザイナーのマジョレルの成功の一因は伝統を

     受け継ぎながらも、新しいデザインを創り上げたことに

     あると・・・

    マホガニーの家具の重厚な感じが印象的です。

     

     

     

    エミール・ガレの部屋。

     ガレはガラス工芸家であるとともに、家具や照明の

     デザイナー、そしてアートディレクター、企業経営者

     沢山の肩書を持つアール・ヌーヴォーを代表する一人です。

     

     

     

    チャールズ・レニー・マッキントッシュの部屋。

     スコットランドの建築家、デザイナー、画家で

     アール・ヌーヴォーの提唱者の一人です。

     

    飛騨高山に到着して直ぐに19世紀の家具に

     巡り合え、ちょっと至福のひと時を過ごしていました・・・

     

    次回は、飛騨高山の今・・・

     家具SHOPめぐりをお伝えします・・・

  • 飛騨高山美術館・ガラス工芸品

    2014/06/11

    おはようございます。角谷由美です。

     飛騨高山美術館の続きは、ガラス工芸品です。

     

     

     

    撮影が出来る美術館の管内で、ライトアップされた

     ガラス工芸品を、様々な角度から・・・

     

     

    ルネ・ラリックの半透明なオパルセント・グラス・・・

     

     

    繊細なガラスの色合い・・・

     

     

    そして、暗がりを抜けて森林を背景にした

     ガラス工芸品の展示・・・

     

     

     

     

    自然光の中で輝くガラスもまた、美しく・・・

     

     

     

    様々な光を活かしたガラスの技法・・・

     時折、ラリックの噴水の水の流れる音を聞きながら

     美術鑑賞を楽しめます・・・

     

    次回は、飛騨高山美術館の19世紀の家具の展示を

     ご紹介します・・・

  • ひらゆの森・飛騨高山美術館

    2014/06/10

    おはようございます。角谷由美です。

     先月の中頃、飛騨高山までいろいろな家具や

     街並みを見に・・・小旅行を楽しんで来ました。

     

    小雨のパラつく中、早朝から出発して・・・

     

     

     

     

    途中、ひらゆの森で温泉浴と森林浴を

     楽しんで・・・

    合掌造りの奥飛騨温泉で旅の疲れを癒し・・・

     

     

     

    最初の目的地、飛騨高山美術館へ・・・

     

     

     

     

    1926年にパリ・シャンゼリゼ通りに完成した

     ショッピングアーケードに向けてルネ・ラリックが

     手掛けた壮大なガラスの噴水のうちの一つが

     収蔵されています。

     

    そして、この美術館ではフラッシュなしの撮影が

     許可されていて、美しい美術品の数々を

     映像に残すことが出来るのです・・・

     

     

     

    カフェで軽食を頂いて、美術館の中へ・・・

     

     

     

    16世紀から20世紀の世界中から収集した

     ガラス工芸品、19世紀の家具や照明器具など・・・

     

     

    約1000点以上の収蔵の展示があります・・・

     

     

    次回も飛騨高山美術館の続きをお伝えします・・・

  • 新ブログのお知らせ&この季節のおすすめは、クレマチスの丘です!!

    2014/06/08

    おはようございます。角谷由美です。

     今日は、最初にお知らせです。

     

    新しいブログがスタートしました。

     「リノベーション後のライフスタイル」というタイトルで

     デザインリフォームをされた、OBのお客様が

     「素敵」に敏感になられて、時々素敵なスポットを

     ご紹介下さったり、私のご紹介したスポットに

     「行ってきました。」とのご報告を頂いたり・・・

     こんなインテリアをプラスしました・・・

     IHクッキングでこんなレシピを発見しました・・・

     新しいSHOPがオープンしていますよ・・・

     

     

    などなど、今までお伝えしきれなかった

     私とお客様の沢山のお付き合いの中から

     皆さまの素敵生活にプラスになる

     情報をお伝えしますので、是非ご覧になって下さい。

    http://www.hd-s.jp/blog/case33/entry/2070.html

     

     

    それでは、今日の私からのおすすめは・・・

     爽やかな季節におすすめのスポットは

     東名高速、沼津ICを降りて246を少し東へ・・・

     

     

     

    ヴァンジ彫刻庭園美術館のある、クレマチスの丘へ・・・

     美術館の入り口から、この印象的な壁画と芝生の

     グリーンがお出迎えしてくれます・・・

     

    この庭園美術館の魅力は、駿河湾を見下ろす

     ロケーションの見せ方にもあります。

     

    先ほどの壁画を抜けると・・・

     

     

    芝生の庭が現れ・・・

     

     

    庭園の中に点在するアート・・・

     

     

    とっても印象的な彫刻とグリーンが一体となり・・・

     

    一旦美術館の建物の中に入り、外に抜けると・・・

     

     

     

    人々が寛ぐ、芝生の庭園があり・・・

     

     

     

    子供たちがオタマジャクシを探していたり・・・

     

     

    木陰でスケッチを楽しむ人々・・・

     

     

     

    その季節ごとの花々で彩られ・・・

     

     

     

    散策を楽しんだ後は、藤棚の下のテラス席がある

     CIAO CIAO(チャオチャオ)でナポリ料理を・・・

     

     

    ノンアルコールビールと、甘夏のノンアルカクテル・・・

     

     

    焼きたての窯焼きピッツァ・・・

     

     

    藤棚の下で、ゆっくりブランチタイム・・・

     

     

    帰りにビオトープガーデンで、お気に入りの

     クレマチスをまた一鉢・・・

     

    6月は、アジサイ、スイレン、夏咲きのクレマチス・・・

     さあ、天気の良い日にお出かけして下さいね・・・

  • 清春芸術村2 茶室 徹

    2014/06/03

    おはようございます。角谷由美です。

     清春芸術村の後半は、藤森照信氏設計の

     茶室 徹(てつ)です。

     

     

     

     

    屋根の銅板、漆喰の壁、茶室を支える檜は

     清春芸術村に植わっていた樹齢八十年の

     檜で、地上4m、室内は1.7坪の広さです。

     残念ですが、外観のみの見学になります。

     

     

     

    清春の桜・甲斐駒に囲まれたお茶室です・・・

     

     

     

     

    梅原龍三郎アトリエは、日本の油彩画を確立した

     梅原龍三郎の和風アトリエを東京新宿から

     移築したものです・・・

     

     

    窓ガラスから中の様子が伺え、愛用の絵具箱や

     パレット、そして作品を見ることが出来ます・・・

     

     

     

     

    佐々木喬氏の白樺図書館には、雑誌「白樺」の

     復刻版、志賀直哉、武者小路実篤などの

     書籍、美術書が所蔵されています・・・

     

     

    谷口吉生氏設計の清春白樺美術館は、「白樺」の同人が

     建設しようとして、その夢を果たせなかった「幻の美術館」を

     武者小路、志賀の両氏を敬愛した吉井長三が

     実現したものです・・・

     

     

     

    建築と美術と文学を、自然の中でゆっくりと・・・

     桜の季節に是非訪れて下さい・・・

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