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  • 京都 何必館・京都現代美術館

    2013/11/29

    おはようございます。角谷由美です。

     京都での美術館巡りで訪れたのは・・・

     

    「何ぞ必ずしも」と定説を常に疑う自由な精神を

     持ち続けたい、という意味合いで名づけられた

     「何必館・京都現代美術館」へ・・・

     

     

     

     

    5階の茶室の前の坪庭は屋根がなく、外光がそのまま

     入って来ます。風の音も気持ちよく屋内にいるのを

     忘れてしまいそうに・・・

     

     

     

     

    雨もそのまま入って来ます・・・

     

     

     

     

    展示コーナーも白い壁に反射した光や障子越しの光

     暗がりからぼんやりと浮かび上がるような演出の

     ライティング・・・

    コレクション展では、村上華岳・山口薫・北大路魯山人の 

     作品・・・

    企画展では現代作家を扱い、幅広い作品を見ることが

     出来ます。

     

     

     

    何よりもこの光庭は必見です・・・

     

     

     

     

     

    そして、歩き疲れた後は・・・

     

     

     

     

    徒歩数分の甘味処へ・・・

     おうすとぜんざい・・・

     

     

     

     

    お茶のひと時も京都ならではの景色です・・・

     

     

    さあ、今日は早朝から静岡へ出発します。

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  • 京都 龍谷ミュージアム

    2013/11/24

    おはようございます。角谷由美です。

     京都室町のZEN Cafeさんで幸せな朝を過ごした後に

     日本初の「仏教総合博物館」の龍谷ミュージアムへ・・・

     

     

     

     

    世界遺産・西本願寺の正面に開館しています・・・

     

     

     

     

    屋根のおさまりを裏側から・・・

     

     

     

     

    地下にある中庭から緑の枝が・・・

     

     

     

     

    1階から美術館入り口の地階へ・・・

     

     

     

     

    石のオブジェとモミジ・・・

     

     

     

     

    展示では、20世紀初頭にシルクロードで大きな成果を

     あげた大谷探検隊のコレクションをはじめ、多くの

     文化財を保有する龍谷大学が、仏教の世界を

     わかりやすく伝える展示がしてあります・・・

     手塚治虫のブッダの予告編も上映されていました。

     

     

    京都で仏像をご覧になる前に訪れると

     一歩踏み入れた見方が出来るかもしれません・・・

     

     

    次回は世界遺産の西本願寺をお伝えします・・・

     

     

    ※本日、沼津の学園通りでリノベーションの内覧会を

     開催しております!!

     詳細はホームページのトップ画面からチェック

     して下さいね!!

  • 小海町高原美術館

    2013/11/16

    おはようございます。角谷由美です。

     軽井沢の帰りに立ち寄った小海町高原美術館では

     造本作家/デザイナーの駒形克己さんの

     展示が行われていました。

     

     

     

     

    少し紅葉の始まった森の中に・・・

     

     

     

     

    安藤忠雄氏設計の美術館が自然に溶け込んでいます・・・

     

     

     

     

    そして、今回は出品者の駒形氏の意向で撮影が

     許可されているのです。

     

     

     

     

    夢のあるアートが・・・

     

     

     

     

    皆の笑顔を誘い・・・

     

     

     

     

    建築に溶け込んで・・・

     

     

     

     

    しかも、作品に触れられるのです・・・

     

     

     

     

    楽しい作品の数々・・・

     

     

     

     

    今まで何度か小海町高原美術館に立ち寄りましたが

     最高に楽しかったです。

     

     

    数点の作品を購入しました。

     内覧会でまたご紹介しようと思います。

     

     

    さあ、今日から新しい大人のエレガントなリノベが

     スタートしました。

    そちらも是非、チェックして下さいね!!

  • 軽井沢千住博美術館と建築家・西沢立衛氏

    2013/11/15

    おはようございます。角谷由美です。

     現在ニューヨーク在住の世界的人気のある現代日本画家の

     千住博氏と建築界のノーベル賞「プリツカー賞」受賞の

     西沢立衛氏の出逢いは、なんとバスの中だそうです・・・

     

    偶然の出逢いから、アッと驚かすような建築をお願いします・・・そんな

     バスの中の話から、千住博さんの作品約100点を所蔵する個人美術館が

     誕生しました。

     

     

    遮光やセキュリティの為に暗い空間である既存の美術館に

     批判的な千住博さんの意向で、周囲の自然や地形と

     一体となった総ガラス張りで床も含めて曲面を多用した

     建築は、出逢いの約束通り型破りな美術館となりました。

     

     

     

     

    6万株の樹木や草花による「カラーリーフガーデン」に囲まれて

     白とガラスが浮かび上がります・・・

     

     

     

     

    外観しかお伝え出来ないのが残念ですが、是非軽井沢を

     訪れて、この伸びやかな空間で千住博さんの作品を

     ご覧になって下さい・・・

    滝をテーマにした作品のその作品の為だけに作られた

     展示室があります。心穏やかに建築と作品が一体となった

     空間でひと時を楽しまれて下さい。

     

     

     

     

    併設のギャラリー館で、千住博さんと西沢立衛氏の対談の 

     DVDを見ることが出来、芸術家と建築家のコラボの素晴らしさを

     実感出来ました。四季折々のカラーリーフガーデンに囲まれ

     建築と共に鑑賞出来る、千住博氏の次の作品を楽しみにしています。

     

     

    次回は、帰路の途中で立ち寄った安藤忠雄氏設計の

     美術館をお伝えします・・・

  • 軽井沢千住博美術館 カフェ

    2013/11/14

    おはようござます。角谷由美です。

     軽井沢に2011年にオープンした美術館は

     世界的に人気のある現代日本画家、千住博さんの作品を約100点

     所蔵展示する個人美術館です。

    建築界のノーベル賞「プリツカー賞」受賞の西沢立衛さんの設計で

     展示物と建物のコラボレーションで素晴らしい景観を演出して

     います。

     

    と、素敵な美術館を目の前にして・・・

     ハイ、カフェタイムです。(笑)

     

     

     

     

    カフェもこのファサードですから、美術館が明日のご紹介でも

     ゆるして下さいね。

     

     

     

     

    ぐるっと建物を回り・・・

     

     

     

     

    入り口を見つけ・・・

     

     

     

     

    ミュージアムSHOPとカフェの入り口があります。

     

     

     

     

    その日なんと3回目の「ブランジェ浅野屋」のこだわりのパンの

     カフェなのです。

     

     

     

     

     

    景観を眺めながらのカフェタイム・・・

     

     

     

     

    モンブランを発見して・・・

     

     

     

     

    二人でシェアする軽めのメニューに・・・

     

     

     

     

    天井を見上げて、この建物のフォルムを思い出し・・・

     

     

     

     

    さあ、次回は楽しみにしていた千住博美術館をご紹介します。

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