おはようございます。角谷由美です。
京都での美術館巡りで訪れたのは・・・
「何ぞ必ずしも」と定説を常に疑う自由な精神を
持ち続けたい、という意味合いで名づけられた
「何必館・京都現代美術館」へ・・・
5階の茶室の前の坪庭は屋根がなく、外光がそのまま
入って来ます。風の音も気持ちよく屋内にいるのを
忘れてしまいそうに・・・
雨もそのまま入って来ます・・・
展示コーナーも白い壁に反射した光や障子越しの光
暗がりからぼんやりと浮かび上がるような演出の
ライティング・・・
コレクション展では、村上華岳・山口薫・北大路魯山人の
作品・・・
企画展では現代作家を扱い、幅広い作品を見ることが
出来ます。
何よりもこの光庭は必見です・・・
そして、歩き疲れた後は・・・
徒歩数分の甘味処へ・・・
おうすとぜんざい・・・
お茶のひと時も京都ならではの景色です・・・
さあ、今日は早朝から静岡へ出発します。
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おはようございます。角谷由美です。
京都室町のZEN Cafeさんで幸せな朝を過ごした後に
日本初の「仏教総合博物館」の龍谷ミュージアムへ・・・
世界遺産・西本願寺の正面に開館しています・・・
屋根のおさまりを裏側から・・・
地下にある中庭から緑の枝が・・・
1階から美術館入り口の地階へ・・・
石のオブジェとモミジ・・・
展示では、20世紀初頭にシルクロードで大きな成果を
あげた大谷探検隊のコレクションをはじめ、多くの
文化財を保有する龍谷大学が、仏教の世界を
わかりやすく伝える展示がしてあります・・・
手塚治虫のブッダの予告編も上映されていました。
京都で仏像をご覧になる前に訪れると
一歩踏み入れた見方が出来るかもしれません・・・
次回は世界遺産の西本願寺をお伝えします・・・
※本日、沼津の学園通りでリノベーションの内覧会を
開催しております!!
詳細はホームページのトップ画面からチェック
して下さいね!!
おはようございます。角谷由美です。
軽井沢の帰りに立ち寄った小海町高原美術館では
造本作家/デザイナーの駒形克己さんの
展示が行われていました。
少し紅葉の始まった森の中に・・・
安藤忠雄氏設計の美術館が自然に溶け込んでいます・・・
そして、今回は出品者の駒形氏の意向で撮影が
許可されているのです。
夢のあるアートが・・・
皆の笑顔を誘い・・・
建築に溶け込んで・・・
しかも、作品に触れられるのです・・・
楽しい作品の数々・・・
今まで何度か小海町高原美術館に立ち寄りましたが
最高に楽しかったです。
数点の作品を購入しました。
内覧会でまたご紹介しようと思います。
さあ、今日から新しい大人のエレガントなリノベが
スタートしました。
そちらも是非、チェックして下さいね!!
おはようございます。角谷由美です。
現在ニューヨーク在住の世界的人気のある現代日本画家の
千住博氏と建築界のノーベル賞「プリツカー賞」受賞の
西沢立衛氏の出逢いは、なんとバスの中だそうです・・・
偶然の出逢いから、アッと驚かすような建築をお願いします・・・そんな
バスの中の話から、千住博さんの作品約100点を所蔵する個人美術館が
誕生しました。
遮光やセキュリティの為に暗い空間である既存の美術館に
批判的な千住博さんの意向で、周囲の自然や地形と
一体となった総ガラス張りで床も含めて曲面を多用した
建築は、出逢いの約束通り型破りな美術館となりました。
6万株の樹木や草花による「カラーリーフガーデン」に囲まれて
白とガラスが浮かび上がります・・・
外観しかお伝え出来ないのが残念ですが、是非軽井沢を
訪れて、この伸びやかな空間で千住博さんの作品を
ご覧になって下さい・・・
滝をテーマにした作品のその作品の為だけに作られた
展示室があります。心穏やかに建築と作品が一体となった
空間でひと時を楽しまれて下さい。
併設のギャラリー館で、千住博さんと西沢立衛氏の対談の
DVDを見ることが出来、芸術家と建築家のコラボの素晴らしさを
実感出来ました。四季折々のカラーリーフガーデンに囲まれ
建築と共に鑑賞出来る、千住博氏の次の作品を楽しみにしています。
次回は、帰路の途中で立ち寄った安藤忠雄氏設計の
美術館をお伝えします・・・
おはようござます。角谷由美です。
軽井沢に2011年にオープンした美術館は
世界的に人気のある現代日本画家、千住博さんの作品を約100点
所蔵展示する個人美術館です。
建築界のノーベル賞「プリツカー賞」受賞の西沢立衛さんの設計で
展示物と建物のコラボレーションで素晴らしい景観を演出して
います。
と、素敵な美術館を目の前にして・・・
ハイ、カフェタイムです。(笑)
カフェもこのファサードですから、美術館が明日のご紹介でも
ゆるして下さいね。
ぐるっと建物を回り・・・
入り口を見つけ・・・
ミュージアムSHOPとカフェの入り口があります。
その日なんと3回目の「ブランジェ浅野屋」のこだわりのパンの
カフェなのです。
景観を眺めながらのカフェタイム・・・
モンブランを発見して・・・
二人でシェアする軽めのメニューに・・・
天井を見上げて、この建物のフォルムを思い出し・・・
さあ、次回は楽しみにしていた千住博美術館をご紹介します。