おはようございます。角谷由美です。
飛騨高山の3日目の朝は、飛騨家具の
NISSIN 日進木工のショールームを訪れました。
シンプルで美しい。手で触れた時、温かく肌に
なじむ椅子が欲しい。
人にも環境にも優しい椅子。そんな願いの込められた
家具の展示です・・・
座り心地良く、軽く・・・
無垢材のテーブル板は匠の技で・・・
一枚板のテーブル板も沢山展示されていて・・・
多くの宮大工を都に送り出した飛騨高山の地で
500年間の長きにわたり宮大工として腕を磨き
その文化を故郷の飛騨に伝えた文化・・・
スタッフの方に丁寧に一つ一つ説明を頂きながら
建築とインテリアの深い繋がりについて
空間について・・・考える時間になりました・・・
おはようございます。角谷由美です。
デンマークの建築家であり、家具デザイナーである
フィン・ユールは彫刻のような造形の家具が
有名です。
1942年にデザインした自邸は、名作住宅として
丁寧に保存され、飛騨高山で公開されています・・・
1941年からコペンハーゲン郊外の
クラットウェンゲに自邸を建て始めた
フィン・ユールは、まず、理想の内装と
空間活用を考案し、それを満たす外装設計を
手掛けています・・・
部屋と部屋、部屋と庭のつながり、さらに庭の
奥から別の部屋が見える・・・そんな新しい
アイディアが具現化しています・・・
北欧インテリアの空間・・・
誰もが憧れる家具・・・
玄関を入るとビビットな待合のソファー・・・
製作本棚には・・・
アイディアが形となり・・・
遊び心のあるデザインに包まれ・・・
自然と共に生活するための建築様式と
くらしを豊かにする上質なデザイン・・・
案内スタッフの方にいろいろと説明を
受けながら、建築についてデザインについて
沢山お話をしました。
完全予約制、そして有料となりますが
是非、飛騨高山でご覧になって下さい・・・
おはようございます。角谷由美です。
飛騨高山の最大の目的=家具・・・
楽しみにしていた、山の中にある
キタニのショールームを訪れました・・・
目的のもう一つは、デンマークの建築家
家具デザイナーのフィン・ユール邸です。
キタニのショールームに隣接しています・・・
(次回に詳細をお伝えします。)
木とガラスで構成されたショールームには・・・
北欧家具の空間が・・・
ビンテージものから、ライセンス生産している
北欧家具まで・・・
この椅子の・・・
滑らかな木目に「うわ~っ・・・」と・・・
北欧家具からインテリア小物まで・・・
「生活様式そのものを学べる場所を提供したい」
との思いが伝わるショールームです・・・
次回のフィン・ユール邸・・・かなりおすすめです!!
おはようございます。角谷由美です。
飛騨高山のオークヴィレッジは
持続可能な循環型社会を「木」という
再生可能資源で実現しようと
「携帯ストラップから大型建造物まで」と
幅を広げて活動をしています。
入り口では、木製おもちゃがお出迎えしてくれ・・・
中に入ると・・・
あつらえ家具から、インテリア用品まで・・・
そして、建築・・・
様々なコラボの展示がされていて・・・
無垢材の製作家具に囲まれたカフェで・・・
桜を見ながら小休憩・・・
シフォンケーキと紅茶を頂きながら
テーブルウェアも・・・
「100年かかって育った木を100年使えるものに」という
合言葉で、様々な活動がされています・・・
先日、オークヴィレッジからハガキが届きました。
飛騨高山の匠のモノ造りに惹かれています・・・
おはようございます。角谷由美です。
飛騨高山の最初の夜に訪れたのは
宝永5年(1708年)以来300年の歴史ある
旧家小森家の邸宅を改修してフランス料理店
として、オープンした「華MOKUREN」です。
アプローチには、水車・・・
最初に通される待合からアンティークな調度品に
囲まれ・・・
個室に入ると・・・
ライトアップされた庭園・・・
シャンデリアの灯り・・・
天井の細かい細工・・・
衝立の木彫・・・
そして、テーブルセッティング・・・
前菜のウニのジュレ・・・
器が素敵に・・・
先付3種と・・・
白ワインもアンティークグラスで・・・
とうもろこしのポタージュ・・・
飛騨高山で人気のトラン・ブルーのフランスパン・・・
(翌日、前を通ったら長蛇の列が出来ていました。)
鰆のポワレ・・・
メインの飛騨牛のローストは、MOKURENの花を
デザインされた皿で・・・
スウィーツ・・・
食後に紅茶を頂き・・・
アンティークな調度品に囲まれながらの
フレンチを堪能出来ました・・
飛騨高山に訪れたら、是非予約をされて下さい・・・