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  • 静岡家具メッセ

    2013/06/10

    おはようございます。角谷由美です。

     最初に、すみません。昨日の予告の青山とタイトルが違います。

    昨日の富士宮のお打ち合わせが早めに終了しましたので

     夕方はお休みを頂き、静岡まで行ってしまいました。

     

     

     

    昨年はゆっくりスケジュールで行けたのですが、今年は夕方に間に合ったので

     ゆっくりは出来ませんでしたが、気になる家具のブースはやっぱり

     話し込んでしまいました。

     

     

     

    気になるブースのカタログを集めつつ・・・

     

     

    名刺交換で撮影を承諾して頂いたブースをご紹介します。

     まずは、こちら・・・?

    桐タンスの再生です。左から右へ・・・

     金具がそのままでしたら費用は17万円くらいから・・・

     納期が3カ月・・・

    やはり、少々金額は張りますが良い素材は再生して

     次の世代へ引き継いで欲しいですね。

     

     

     

     

    大学生の作品のブースもコンセプトのしっかりした

     見応えのあるものが多く・・・

     

     

     

     

    自分の学生時代を少し思い出してしまいます・・・

     (建築学科は模型やプレゼンの課題が沢山あるのです。)

     

     

     

     

    そして、おさまりを検討していた製作家具のヒントが

     沢山あり・・・

     

     

     

    ・・・と、話し込んでしまうともう閉館時間・・・

     

     

     

     

    それでも、かわいらしいパリの雑貨屋さんが目にとまってしまい・・・

     

     

     

     

    夏の帽子と・・・

     

     

     

     

    小鳥のガラス瓶と・・・

     

     

     

     

    もう一つ小鳥のガラス瓶を・・・

     

     

    お気に入りが一つ増えると笑顔になります!!

     

     

     

     

    たまには、予定変更もいいですね・・・

     でも、気が付いたらお昼抜きでした。(笑)

     

     

    明日は予定通り青山に戻ってご紹介しますね・・・

     

     

    ※最後におしらせです。

     

    リノベーションの現場のブログの「白い畳・墨の建具」の

     最終回をUPしました。

    是非、ご覧になって下さい。

     タイトルは「デザイン・リノベーション」です。

     

    http://www.hd-s.jp/blog/case24

     

  • 銘木屋さんの自邸で銘木を観る2

    2013/06/09

    おはようございます。角谷由美です。

     大川銘木さんに様々な樹の使い方の参考に、と見せて頂いた

     大川銘木さんの自邸の続きをお伝えします。

     

     

     

     

    本家の離れにある別棟は、今回小田原のM様の自邸で製作しようと

     している板戸のとても参考となる事例がありました。

     

     

     

     

    玄関に入る前にしばし感動・・・

     

     

     

    大きな灯篭と岩に見とれつつ・・・

     

     

     

     

    屋根のおさまりにまたまたパチリと・・・

     

     

     

     

    玄関に入るともう美術品が・・・

     

     

     

    重厚な石と木戸の玄関です。

     

     

     

     

    応接室に入ると・・・

     

     

     

     

    アールの天井・・・

     

     

     

    どこを見ても細工が素晴らしく・・・

     

     

     

     

    アールのラインの格子戸に・・・

     

     

     

     

     

    今はお亡くなりになった名工の作品に・・・

     

     

     

    「いい仕事をしますね~。」と一同・・・

     

     

     

     

    応接セットも美術品です・・・

     

     

     

     

    床の微妙なカンナかけ仕上げと・・・

     

     

     

     

    異なる色合いの仕上げに、解説を聞きながら・・・

     

     

     

     

    楠の艶けし仕上げに・・・

     

     

     

     

     

    帰りがけに庭の池の半分に沈められた大川さんが生まれる前からの

     木材について伺う頃には、もう、頭の中がいっぱい状態で・・・

     

     

     

     

    素敵な木材に囲まれての生活は、とても心豊かな大川さんの

     笑顔につながるようです。

    そして、この木材・・・特に無垢材は手間をかけて長年調整しながら

     反りや割れに対応して大事に引き継がれています。

     

    この世にたった一つの無垢材に向き合う豊さを感じました。

     

     

    大川銘木さん、奥様、ありがとうございました。

     

    小田原のM様、奥様、遠方よりお越し頂きまして

     ありがとうございました。

    実際にご覧頂いたあの素敵な樹がもうすぐ生活の一部と

     なりますね・・・。

     

     

    次回は小田原の続きの前に青山をご紹介します。

     

     

    ※最後にお知らせです。

     

    WEB内覧会・建築訪方・インテリア・リストランテ・カフェ・と

     新たに分類したカテゴリーを過去のブログもさかのぼって整理しました。

    インテリア・リストランテなどは90以上のブログが集まっています。

     インテリア探しや美味しいスポット探しにお役立ち頂けましたらと

     思います。是非ご覧になって下さい。

     

     

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    日々の励みになります。

  • 銘木屋さんの自邸で銘木を観る1

    2013/06/08

    おはようございます。角谷由美です。

     小田原の続きの前にまたまたお知らせしたいことが増えました。

    昨日、いつも木材や突板をお願いしている大川銘木さんの自邸で

     先日の小田原のM様と奥様とスタッフの皆で現在では珍しいような

     銘木の数々を見せて頂きました。

     

     

     

    沼津倶楽部に隣接しているお屋敷に本家と別棟と数棟に分かれて

     池と庭を挟んで建てられています。

     

     

     

     

     

    落ち着いた門構えに松・・・

     

     

     

     

    木材と石で造られた大きな門です。

     

     

     

     

    中に入って広さに驚き・・・

     

     

     

     

    M様と中を拝見する前に、しばしお庭と屋根と外観について・・・

     

     

     

     

     

    玄関に入ると様々な樹種が年月を隔てて素敵な色合いになっていました。

     

     

     

     

    一つ一つの美術品にまた驚きながら・・・

     

     

     

     

     

    欄間と・・・

     

     

     

     

    繊細な細工を施した照明器具・・・

     

     

     

     

     

    トレーラーで京都から運ばれた一本物の銘木の数々・・・

     

     

     

     

     

    皆で溜息をつきながらあれこれと見させて頂きました。

     

     

     

     

    銘木を技の光るおさまりで・・・

     

     

     

     

    網代天井に・・・

     

     

     

    松の階段・・・

     

     

     

     

    左官の壁に竹・・・

     

     

     

     

     

    続き絵で描かれた襖・・・

     

     

     

     

    様々な欄間から入る光・・・

     

     

     

     

    美術品の数々に、皆言葉少なに写真におさめていました。

     

     

    樹が喜んでいる・・・そんな表現が似合う邸宅でした。

     そして、次の別棟がまた素晴らしいのです・・・

    続きは次回に・・・

  • 2013年インテリアライフスタイルTOKYO

    2013/06/07

    おはようございます。角谷由美です。

     一昨日に訪れた2013年インテリアライフスタイルTOKYOの

     初日の様子をお伝えします。

     

    世界と日本をビジネスでつなぐJAPANSTYLEは

     ドイツ生まれの企画です。ドイツのアンビエンテで

     開催され、5年目を迎え、昨年からドイツと東京の

     両方で開催されるようになりました。

     

     

     

     

     

    残念ながら会場内は撮影不可ですので、会場の外から

     全体の熱気あふれる映像です。

     

    会場は8つのブースから成り立ちます。

     

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    暮らしの中の品々をデザインした作品が沢山あり

     どのブースも目が離せないのです。

     

     

    特に目に留まった作品で、今年の秋に商品化と説明を受けた

     家具・照明器具・雑貨・・・が沢山なのです。

    そして、その商品について熱く説明をして頂けました。

     

     

    ??? ご覧になっている皆さまはやはり映像がないと・・・

     

     

     

    出展者の皆さまの中で、名刺交換と私のこのブログの意図を

     お伝えして許可を頂けた方々から、カタログの一部の商品を

     UPさせて頂きました。

     

     

     

     

     

    この沢山のカタログはほんの一部です。

     会場内にはまだまだ素敵な作品が溢れていました・・・

     

     

     

    その中でも、直ぐに採用しようと思ったのが・・・

     

     

    INNO INNOさんのダクト不要の換気扇です。

     

     

     

     

    フィルターで臭いと煙をカットしてくれます。

     

     

     

     

    こんなに可愛らしいカタログで集いのクッキングの様子を

     伝えてくれています。

     

     

     

    そして、こちらも次の現場で採用した・・・

     

     

     

     

    防水仕様の薄畳です。今までの15mmよりも薄く10mmで防水機能付き

     何よりも古色・・・日本の伝統色で和を表現してくれています。

     

     

     

     

    いつも招待状を送って頂く吉原木工所さんは、会場で実演も

     していました。

     

     

     

    モーダ・エン・カーサさんのこのサイズ変更のテーブルは

     スムーズな動きと薄い金具でマジックを見ているようでした。

     

     

     

     

    こちらは秋に発売される予定のハート型の照明器具がとても印象的で

     今後ホームページでチェックしたいと思っています。

     

     

     

     

    萩原(株)のTEXENSは良質のチーク材を使って比較的安価な

     テーブルとシンプルデザインで次のお客様にピッタリの

     デザインでした。

     

     

     

     

     

    橋本テキスタイルアートさんのフラワーベースカバーそしてランチョンマットは

     内覧会小物用というよりも自宅で直ぐに使いたいな~・・・と

     一目ぼれです。

     

    午後から会場が閉鎖されるまで、テクテクと歩きまわり、会場内の

     お気に入り展示で製作者の皆さんとお話しながら、実際に

     職人さんの製作過程を見たり・・・

    心の栄養が沢山になって会場を後にしました。

     

     

    今日の最終日の5時までに間に合う方は是非実際に

     東京ビッグサイトの会場でご覧いただけましたらと思います。

     

     

    素敵なものを見て感じて、製作者とそれについて語り・・・

     素敵な作品創りを目指す人々は本当にホットな心の持ち主達です!!

     

  • 小田原イルマーレ

    2013/06/06

    おはようございます。角谷由美です。

     今日は小田原港の目の前のイタリアン「イルマーレ」さんをご紹介します。

     

     

     

     

    本当に目の前が小田原漁港で漁船が行きかっています・・・

     

     

     

     

    ブラッドオレンジジュースと目の前の方も小田原の建て方前なので

     ノンアルコールで・・・(笑)

     

     

     

    前菜の前に、シェフからのプレゼントがあり、小あじのフリッター

     サクサクで付け合わせのそら豆もほろ苦くホクホクで・・・

     

     

     

     

    フォカッチャとオリーブオイルがとっても合います・・・

     

     

     

     

    前菜は目の前の漁港で取れたばかりの目鯛、サワラ、鯖の

     カルパッチョ・・・新鮮野菜も彩りよく・・・

     

     

     

     

    イカのトマトソースのパスタは香ばしいアーモンドの

     トッピングで・・・

     

     

     

    生クリームを冷やし固めたスウィーツは柑橘系のジュレの爽やかな酸味で

     頂きます。

     

     

     

     

    ハートのカプチーノに幸せを頂きました・・・

     

     

     

    最後にご挨拶とブログの紹介のお話をしたら、シェフが

     お見送りに来て頂きました。

    依田シェフ、そして笑顔の素敵なスタッフの皆さま

     美味しいひと時をありがとうございました!!

     

    小田原に夏の景色を見ながらまた立ち寄らせて頂きます。

     

     

    小田原のM様、是非奥様とお立ち寄り下さい・・・

     

    http://www.il-mare.co.jp/access.html

     

     

    皆様も是非・・・

     

     

    さて、次回は小田原の続きの前に

     2013年インテリアライフスタイルTOKYOの速報です!!

     インテリアのトレンドと製作者の皆様とのふれ合い・・・

     心の栄養を沢山蓄えて来ました。(足はパンパンですが・・・(笑))

     楽しみにしていて下さい!!

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