おはようございます。角谷由美です。
小田原の続きの前にまたまたお知らせしたいことが増えました。
昨日、いつも木材や突板をお願いしている大川銘木さんの自邸で
先日の小田原のM様と奥様とスタッフの皆で現在では珍しいような
銘木の数々を見せて頂きました。

沼津倶楽部に隣接しているお屋敷に本家と別棟と数棟に分かれて
池と庭を挟んで建てられています。

落ち着いた門構えに松・・・

木材と石で造られた大きな門です。

中に入って広さに驚き・・・

M様と中を拝見する前に、しばしお庭と屋根と外観について・・・

玄関に入ると様々な樹種が年月を隔てて素敵な色合いになっていました。

一つ一つの美術品にまた驚きながら・・・

欄間と・・・

繊細な細工を施した照明器具・・・

トレーラーで京都から運ばれた一本物の銘木の数々・・・

皆で溜息をつきながらあれこれと見させて頂きました。

銘木を技の光るおさまりで・・・

網代天井に・・・

松の階段・・・

左官の壁に竹・・・

続き絵で描かれた襖・・・

様々な欄間から入る光・・・

美術品の数々に、皆言葉少なに写真におさめていました。
樹が喜んでいる・・・そんな表現が似合う邸宅でした。
そして、次の別棟がまた素晴らしいのです・・・
続きは次回に・・・