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  • 台東区谷中 和洋折衷の特異な建築 朝倉彫塑館

    2014/05/16

    おはようございます。角谷由美です。

     森鴎外記念館の直ぐ近くにある

     彫刻家としてはじめて文化勲章を受章した

     朝倉文夫のアトリエ兼住居だった建物が

     朝倉彫塑館です・・・

     

     

     

    内部は撮影出来ませんが、当初は小さな住居を

     昭和3年から7年の歳月をかけて手をいれ

     朝倉が自ら設計して、細部に至るまで様々な

     工夫を凝らした空間は、とても見ごたえがあります・・・

     

     

     

     

    住居の部分は丸太と竹をモチーフにした

     数寄屋造り、鉄筋コンクリートの旧アトリエには

     「猫の間」と呼ばれる、朝倉の愛した猫を

     モチーフにした作品が一同に会した空間

     中庭には池を中心とした日本庭園、屋上には

     オリーブの樹が印象的な屋上菜園があります・・・

     

     

     

    建物が国の有形文化財に登録され

     敷地全体が「旧朝倉文夫氏庭園」として

     国の名勝に指定されています。

     

    中に入ると、驚きの空間が待っています。

     是非、訪れて下さい・・・

 
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