RSS
  • 菊池寛実 記念 智美術館 展示デザイナー リチャード・モリナロリの世界

    2014/10/08

    おはようございます。角谷由美です。

     虎の門ヒルズから、またまたテクテクと・・・

     

     

    現代陶芸コレクターである、菊池智さんが

     父、寛実の為の持仏堂と和風の蔵が

     100年の歴史のある庭を囲んで

     大正時代に建てられた国の登録文化財にも

     指定された洋館とともに、独特な空間を

     構成している「菊池寛実記念 智美術館」へ・・・

     

     

     

     

    ホテルオークラのすぐ近くのライムストーンの

     外壁を持つ西久保ビルの地下1階にあります・・・

     

     

     

     

    設計は坂倉建築研究所、地下2階地上7階

     SRC造、一部RC造で免震構造が採用されています・・・

     

     

     

    隣接するレストランは「ヴォア・ラクテ」・・・

     日本語で天の川を意味していて、夜は

     天井に天の川を思わせるライトアップ・・・

     そして、100年の歴史ある庭が見渡せる

     抜群のロケーションです・・・

     

     

     

    美術館の入り口の横から、優雅なレストランの

     雰囲気がチラリと・・・

     

     

     

    この日の展示は「陶の空間・草木の空間」・・・

     

     

    何よりも、展示デザイナー、リチャード・

     モリナロリ氏のデザインした鑑賞者を

     展示の世界に引き込む為のトータルな

     デザイン・・・

     

    うっとりとする空間を演出しています・・・

     

     

     

    次回は、この時の最大の目的

     赤坂迎賓館をご紹介します・・・

 
ARCHITECT BLOG | HEISEI DESIGN STUDIO
© 2013 Heiseikensetsu Co., Ltd. All Rights Reserved.