おはようございます。角谷由美です。
日本を代表する芸術性の高いテラコッタ
コレクションの展示をご紹介します・・・
大正から昭和初期の「建築陶器」・・・
このように、建築を飾っていたころの写真と共に
展示されています・・・
緑が覆う広場で、自然光のもとテラコッタは
当時の迫力が伝わって来ます・・・
横浜松坂屋本館・・・
朝日生命館・・・
フランク・ロイド・ライトの帝国ホテル旧本館・・・
ライトが帝国ホテル旧本館に用いた煉瓦は
250万個という記録が残っています。
ライトと現場の職人たちのコラボで創意工夫を
しながら、生産が進む中でもデザインが並行して
行われたという図面が残されています・・・
貴重なテラコッタを本来の姿である、壁面に
取り付けた状態で観ることが出来
日本の近代建築が花開いた時代の
人々のものづくりの熱意が伝わって来ます・・・
次回は、窯のある広場・資料館をお伝えします・・・