おはようございます。角谷由美です。
近代化産業遺産として登録有形文化財に
指定された、大正時代の窯と建物・・・
内部では、製造に用いた貴重な道具や日本の
トイレ文化の華、染付古便器などが展示
されています・・・
トンネル窯は、全長80メートルあり
2~3日間かけて均質なタイルを大量に
焼成していました・・・
トンネルを通過しながら、横からの炎で焼かれて
行きます・・・
建物の内部には、間接照明の効いた
レンガのインテリア・・・
便器の変遷の展示では・・・
江戸城本丸で将軍が使用した木製のものから・・・
陶磁器製のもの・・・
染付が施されたもの・・・
旧家の厠を再現したもの・・・
日本のきめ細やかな おもてなし の心を
映したデザインは海外の方からも高く
評価を得ています・・・
次回は、世界のタイル博物館をご紹介します・・・