おはようございます。角谷由美です。
東京都庭園美術館の続きは
旧朝香宮邸の2階部分をお伝えします・・・
腰壁、手摺りに外国産大理石のビアンコ・カラーラを
はじめ3種類の大理石が用いられ、アール・デコの
特徴であるジグザグのラインが協調されています・・・
照明柱、天井照明は花模様で統一されて
います・・・
2階広間は家族の居住空間で、左官職人による
匠の技を見ることが出来ます・・・
ラジエーターレジスターのデザイン・・・
若宮寝室の照明・・・
殿下居間はヒノキの付け柱と大理石の暖炉・・・
ラジエーターレジスターのデザインは噴水の
モチーフ・・・
姫宮居間は扉や床にモミジ材が使われ
サーモンピンクの大理石のマントルピースと
円形の鏡があり、明るい色彩になっています・・・
次回は、新館のカフェをご紹介します・・・