おはようございます。角谷由美です。
今はお亡くなりになった京都の数寄屋の名工
中村外二の二代目・中村義明棟梁の
「興石」(中村氏の北欧家具・灯具の店)を
訪ねました。
「家具に興味を持つようになったのは、住宅を建てるときに
中に入るものを勉強してから考えた方が良いものが
出来ると考えたからです。」・・・そんな中村氏の店舗には
美術館に展示されるような家具が無造作に置かれています。
デンマークの家具の黄金時代1930年代から50年代の
ものに出逢えるかもしれません・・・
灯具も一つ一つ細工の入った丁寧な造りで・・・
「大工を育てるのも素材を知ることから・・・」そんな中村氏の
言葉を後押しに、テクテクと歩き出しました・・・