おはようございます。角谷由美です。
京和菓子、連続で3店舗目は・・・
創業寛政二年の福寿園、京都本店です。
設計・施工は内海慎介氏(竹中工務店)
コンセプトは古くて新しい建築。
黒御影石・漆喰・じゅらくなどの和風の要素と
ガラス・アルミ・鉄など現代の要素との出逢いで
構成されています・・・
夜はLED照明のライトアップで左上が行燈のように
照らされます・・・
各階に、人間国宝の名匠による作品を
展示していて、京都の文化の継承の場とも
なっています・・・
「天空の庭」・・・ビルでありながら所々に
庭園の要素があり、落ち着いた空間に・・・
今回は、京菓子を求めに・・・ではなく??
ハイ、手を清めてお茶を習いに伺いました・・・
次回はそちらの様子をお伝えします・・・
おはようございます。角谷由美です。
京菓子の名店を訪れた後に立ち寄ったのは・・・
創業300年を超える老舗「聖護院八つ橋総本店」の
プロデュースするビジュアル系八つ橋のお店
nikiniki
女性に人気とあって、小さな街角のSHOPに
次々と、素敵な女性の方々が・・・
生八つ橋は5色(シナモン・抹茶・ロゼ・アズール・セサミ)
餡は8種類(トマト・ブルーベリー・リンゴ・シトロン・抹茶
アプリコット・キャラメル)
など、季節によって変わるそうです・・・
どれも、かわいらしく素敵色・・・
生菓子ですので、日持ちがしないのが残念ですが
話題のお菓子、是非立ち寄って下さいね・・・
おはようございます。角谷由美です。
哲学の道を小雨の中テクテク歩いて
寒さも限界・・・
ハイ、素直にタクシーに乗車しました・・・
行先は、京菓子の俵屋吉富「烏丸店」です。
店舗の他に、隣接地に龍宝館 立礼席の茶室
「祥雲軒」、多目的ホール「菓仙堂」
京菓子資料館など、お茶と京菓子の世界が
待っています・・・
アプローチのおさまりから・・・
前庭へ・・・
水鉢・・・
立礼席の茶室・・・
そして通路を進み・・・
お茶室へ・・・
設えを観て・・・
そのお茶室の意図・・・
お茶室を観ているだけでも幸せですが、見事な京菓子の
展示がありますので、是非訪れて下さい・・・
おはようございます。角谷由美です。
昨日の木曽アルテックの漆製品が
実際に建築として形となった2階のカフェを
ご紹介します・・・
SHOPから2階のカフェへ・・・
階段の一段一段が様々な樹種で異なる仕上げと
なっています・・・
壁面も漆のいろいろ・・・
厨房を囲った壁は枌板・・・
暖簾の上には・・・
鉄板の庇を漆で仕上げています・・・
小上がりの席には間接照明に照らされ
表情を変化させる漆のいろいろ・・・
この表情の変化は是非、実際をご覧に
なって頂きたいです・・・
無垢材に漆を重ねた手洗いカウンター・・・
哲学の道の木曽アルテック・・・
しだれ桜が満開の頃に是非・・・
おはようございます。角谷由美です。
京都、哲学の道にある木曽アルテック社のカフェ併設の
SHOP・・・以前カタログで漆という素材を建築の
資材としていろいろな形で製作している写真を見て
是非、実物をと・・・今回、実際に見ることが出来ました・・・
ファサードからいい感じ・・・
様々な樹種を漆によって変化させ・・・
その素材を引き立たせる引手などがいろいろと・・・
さあ、もう頭の中は次のデザインでいっぱいに・・・
和紙に漆・・・そして、この大きな無垢材の取手・・・
染め色に感動して・・・
スタッフの方にいろいろ説明して頂きながら・・・
インテリア小物も様々な樹種が楽しめ・・・
京都好きの沼津市のS様、お気に入りの
チドリの絵皿を発見・・・
早速、奥様に写メールでご報告。
いつも、箱根のミュージアムSHOPで求める
動物たちも発見・・・
今日はどの子を連れ帰りましょうか・・・??
自宅用と内覧会用・・・楽しいインテリア小物を
持ち帰りました・・・
次回は、その漆の素材を実際に建築として
インテリアとして使用した、2階のカフェを
ご紹介します・・・