おはようございます。角谷由美です。
箱根で良く立ち寄る美術館の一つが
ラリック美術館です。
アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代の
宝飾とガラス工芸作家のルネ・ラリックの作品を
四季折々に表情を変える小川の流れる庭と
共に楽しめます・・・
テラス席のあるリストランテと・・・
美術館に向かう小道・・・
ラリックのデザインしたガラスのエンブレム
(正面中央に取り付けてあります。少し
分かりにくいので、車のジャガーのエンブレムを
想像して下さい。)
敷地の中央には、小川が流れています・・・
訪れた時は庭園の岩を移動中でした・・・
ちょっと、迫力があります・・・
美術館に訪れると、ラリックがブレイクした
1900年のパリ万博の斬新なジュエリー
デザインをはじめ・・・
セーヌ川をはさんだエッフェル塔の対岸の
邸宅で、娘のスザンヌと一緒に生み出した
傑作の数々・・・
そして、宝飾から大きな空間デザインへ・・・
室内装飾の展示に見惚れてしまします・・・
次回は、パリとフランス南部を結ぶ
「コート・ダジュール特急」をパリから
箱根まで運ばれた特別展示ル・トランの
車両・・・アガサ・クリスティやマレーネ・
ディートリッヒなどの著名人が満喫した
ラリックの手掛けたオリエント急行の
カフェをご紹介します・・・