おはようございます。角谷由美です。
昨日は建築家の横内敏人氏の建築ツアーに参加をして
作品を見ながら設計手法やお施主様との距離感など
いろいろなお話をさせて頂きました。
後日、その様子をUPしますので楽しみにしていて下さい。
さて、笠間の目的地もとても印象深く素敵な出逢いもありました。
日本を代表する建築家 伊藤豊雄氏設計の「笠間の家」は
日本建築家協会新人賞を受賞した作品です。
1981年、陶芸家 里中英人氏(故人)のアトリエ兼住居として
建築され、笠間市が里中氏遺族から寄贈を受け市の整備により
一般に公開されています・・・
建築界のノーベル賞と位置づけられる米プリツカー賞を受賞した
伊藤豊雄氏の初期建築・・・
市の整備により完成当初に近い形で修復されています・・・
陶芸家・里中英人氏の表札のままに・・・
中に入るとグレーとホワイトの空間が広がります・・・
光が差すとそれ自体がアートに・・・
自然を切り取る窓と・・・
勾配天井のトップライトからの光・・・
無機質な空間だけれども優しい空気で・・・
案内のスタッフの方としばしお話を・・・
設計図もチェック・・・
案内のスタッフの方とお互いのBLOGについて
ちょっと楽しい時間を過ごさせて頂きました。
温かいお心遣いをありがとうございました!!
さあ、暗くなる前に建築学会賞を受賞した次の建築を見に・・・
次回にお伝えします・・・