おはようございます。角谷由美です。
茨城の旅の最後は日本建築学会賞受賞の桜川市の
「真壁伝承館」をお伝えします。
設計は早稲田大学教授の新谷眞人特任教授、法政大学の渡辺真理教授
工学院大学の木下庸子教授です。
戦国時代から続く街並みに土蔵・門など歴史的建造物が息づく
地域にある図書館・歴史資料館・集会施設・ホールが入った
複合施設です。
景観に合わせて市民とともに設計に組み込んでいく手法を用い
「建築と都市、建築と歴史、作り手と使い手の間に連続性を
構築する新たな設計方法の提示と実践を通して極めて
質の高い建築空間を創造することに成功している」と
評価されています。
鉄板パネル付き鉄骨ラーメン造 地上2回建で
内部は様々な形の開口があります・・・
階段から下を望むと不思議な空間に・・・
白い外壁は鉄板に遮熱塗料を塗布しています・・・
暗くなる前に辿り着けて良かったです・・・
さて、茨城を後にして190キロの旅へ・・・??
次回にお伝えします・・・