おはようございます。角谷由美です。
森鴎外記念館の直ぐ近くにある
彫刻家としてはじめて文化勲章を受章した
朝倉文夫のアトリエ兼住居だった建物が
朝倉彫塑館です・・・
内部は撮影出来ませんが、当初は小さな住居を
昭和3年から7年の歳月をかけて手をいれ
朝倉が自ら設計して、細部に至るまで様々な
工夫を凝らした空間は、とても見ごたえがあります・・・
住居の部分は丸太と竹をモチーフにした
数寄屋造り、鉄筋コンクリートの旧アトリエには
「猫の間」と呼ばれる、朝倉の愛した猫を
モチーフにした作品が一同に会した空間
中庭には池を中心とした日本庭園、屋上には
オリーブの樹が印象的な屋上菜園があります・・・
建物が国の有形文化財に登録され
敷地全体が「旧朝倉文夫氏庭園」として
国の名勝に指定されています。
中に入ると、驚きの空間が待っています。
是非、訪れて下さい・・・
おはようございます。角谷由美です。
ディグラッセでキッチュな照明器具を
見た後に訪れたのは、森鴎外記念館です。
「鴎外が辿った思索の痕跡に出会う、語りかけるような
静かな凛とした建築にしたいと思った・・・」
陶器二三雄建築研究所 代表 陶器二三雄が語るように
若き鴎外が学んだドイツの歴史的街並みを感じさせる
レンガ張り・・・
貴重な資料を保全する為に、安全な地下に展示室と
収蔵庫を設けています・・・
シンボルツリーの大銀杏・・・
併設のカフェで大銀杏と・・・
(和のスウィーツに鴎外の焼印があります。)
鴎外の記念の品々を観ながら、ゆっくり
ティータイムを過ごし・・・
文学に親しむひと時・・・
小説家、戯曲家、評論家、翻訳家、陸軍軍医と
いくつもの顔をもつ鴎外の文化人としての
大きさを感じられる場所です。
そして、彼のお嬢さんのコメントが
「どれほどに、父を好きだったか・・・」
心を打たれます・・・
おはようございます。角谷由美です。
最初にお知らせです。
先日竣工しました「北欧X京町屋コラボレーション」の
竣工事例をホームページにアップしました。
http://www.hd-s.jp/prof/y_kadotani/y25.html
海辺に近く潮風で外壁が傷んでしまった木造住宅を
塩害に強いレッドシダーのサイディングで
リノベーションしました。
是非、ご覧になって下さい。
それでは、昨日の続きをお伝えします。
東京 松屋 江戸から紙のショールームを
後にして、訪れたのが照明メーカー
「DI CLASSE(ディクラッセ)が
プロデュースした、ライティングギャラリー&
ショップです。
インテリアライフスタイルなどで、目に留まる
ブースで、気になる照明の数々・・・
私の作品の中でも採用した、星形のペンダント・・・
照明のアレンジで見せる空間構成・・・
気になるLEDランプはお持ち帰りします・・・
デザインするという事は、まずは「見て感じる事!!」
そう、感じる瞬間です!!
おはようございます。角谷由美です。
桜の季節の次にお伝えするのは、4月に
日本橋を訪れたひと時です・・・
「江戸から紙」・・・一目ぼれするようなデザインの数々・・・
日本橋にある「東京 松屋 江戸から紙」の
ショールームです・・・
沢山の展示品の中から、オンリーワンの
自分好みのテイストに出逢える場所です・・・
引手金具もこだわって・・・
様々な組み合わせを考えて・・・
お気に入りの江戸から紙で、行燈もいいですね・・・
最上階には、茶室の設えが・・・
スタッフの方とも沢山お話をして、次の作品の
アイディアを一杯にしました・・・
今年の作品に、こうご期待です!!
明日は、キッチュな照明器具をご紹介します。
こちらも、お楽しみに~・・・
おはようございます。角谷由美です。
昨日は、リノベーションの内覧会にご来場頂き
ありがとうございました!!
初めてお会いする方も、このブログを見ている方は
初めてな感じではなく、日々ブログを続けていて
良かったな~・・・と感じております。
これからも、リノベーションのブログの現場と
個人のこちらのブログを時々、(いえいえ毎日(笑))
チェックして下さいね。
日々の励みになります・・・
さて、箱根・御殿場で、満開の桜を楽しんだ後に
立ち寄ったのは・・・
「ブルーベリー」・・・カラフルで美味しいスウィーツの
SHOPです・・・
SHOPのファサードもカラフルですが・・・
ケーキもカラフルでキャラクターも可愛らしく・・・
ご贈答品もカラフル・・・
そして、迷いに迷って・・・??
こんな大きなパンケーキを持ち帰りました。
(ストレスでしょうか・・・??(笑))
そんな時、宅配便さんが・・・??
こんな前掛けを届けてくれました!?!
ハイ、3月に北川温泉に立ち寄って予約制の新鮮な
あじ鮨を頂いた時に書いたアンケートの
「抽選で前掛けプレゼント」が当選していたのです。
この絶景の老舗の旅館のロビーで頂く
北川あじ鮨。
伊豆の海へ行かれる時は是非、予約して下さいね・・・
次回は、私の作品の中で時々採用している
京町屋襖と共に採用したい、江戸から紙を
ご紹介します・・・
(ちょっと、いえいえ・・・かなり素敵でした!!)