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  • 1159段の階段

    2013/10/17

    おはようございます。角谷由美です。

     日本平ロープウェイで眺めの良いところへ・・・

     

    いえいえ、まだまだ先があったのです??

     

     

     

    これから一段が30センチもある階段をテクテクと上がって行きました。

     

     

     

    久能山東照宮の歴史は・・・天文11年に岡崎城で誕生した徳川家康公が

     晩年を駿河国(現在の静岡県)駿府城で過ごされ75年の生涯を

     結ばれる直前に、余命いくばくもないことを悟られ、家臣達に

     「遺骸は久能山に埋葬すること」を遺命として託され、埋葬されました。

    その後、二代将軍徳川秀忠公が家康公を祀る神社を造営することを命じ

     大工棟梁、中川正清が選ばれ1年7カ月の期間で建てられたのが

     久能山東照宮です。

     

     

     

     

    中川正清はその生涯で名古屋城(国指定特別史跡)、仁和寺(重要文化財)

     二条城(国宝、世界文化遺産)など現在に残る重要な建造物を手掛けており

     晩年の傑作であるという評価から久能山東照宮は国宝に指定されています。

     

     

     

     

    御社殿の大改修が完成しています・・・

     

     

     

     

    創建当時の極彩色きらびやかな色彩と

     技巧の巧みの極み、400年の歴史が蘇りました・・・

     

     

     

     

    山下より1159段・・・久能山にお勤めの方々は毎日徒歩で

     登られているそうです!?!

    私はロープウェイからでもかなりキツかったです・・・

     

     

     

     

    皆さんも少し頑張って(体力ある方は1159段?)400年の

     歴史を感じて見ませんか?・・・

     

    次回は、舞台芸術公園をご紹介します・・・

 
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