おはようございます。角谷由美です。今朝、次男を駅まで送って
そのまま会社へ・・・一足早く仕事がスタートしました。
休日の間に沢山こころの栄養を蓄えましたので、新しい気持ちで
仕事に取りかかろうと思います。
今日は、赤レンガの次に立ち寄った日本庭園の三渓園を
ご紹介します。
明治末から大正初期に53,000坪の広大な敷地に
京都や鎌倉から集められた17棟の歴史的建造物と
四季折々の自然がみごとに調和した景観が国の
名勝に指定されています。
少し曇り空なのが残念でしたが、広大な敷地の入り口では
松と5月の新緑がお出迎えしてくれます。
水芭蕉の咲いている頃を想像して・・・
手入れの行きとどいた庭園を進むと・・・
明治時代の建物が出現します。
軒の角度が美しく・・・
手摺の細部も参考に・・・
6月には内部も一般公開されます。
内苑は原家が私庭として使用していたエリアで江戸時代の
建造物を明治・大正時代に移築しています。
旧天瑞寺寿塔覆堂は豊臣秀吉建立の重要文化財です。
聴秋閣も重要文化財で京都の二条城から途中2度移築され三渓園へ
移築されています。
四季折々の自然と・・・
新緑と歴史を感じるゆっくりとした時間の流れるところです・・・
次回は内部を公開している白川郷から移築された重要文化財を
ご紹介します。