RSS
  • ウェスティン都ホテル京都・村野藤吾の建築

    2014/01/03

    おはようございます。角谷由美です。

     ウェスティン都ホテル京都は、1890年に油商の西村二兵衛が「吉水園」を

     創業し、1900年に「都ホテル」を創業。京都の迎賓館とされていました。

     1960年に村野藤吾設計により本館が設計されました。

     

     

     

     

     

    訪れた日はクリスマス・・・

     

     

     

     

     

    動くミニ列車が走る素敵なツリーが飾られていました・・・

     

     

     

     

     

     

     

    葵殿庭園は日本近代庭園の先覚者として有名な小川治兵衛によって

     作庭され、佳水園は小川治兵衛の長男、白楊により大正14年に

     作庭され、葵殿庭園、佳水園庭園はともに京都市文化財(名勝)

     に登録されています。

     

     

     

     

    佳水園庭園内の和風別館は村野藤吾の設計により1959年に

     完成し、戦後の数寄屋造りの傑作として知られています。

     

     

     

     

     

    ホテルにいながら伝統的な日本のサービスを受けることが

     できます。(ホテルの裏に廻るとアプローチが見つかります。)

     

     

    1世紀以上の歴史ある京都の代表的なホテルへ是非・・・

     

     

     

 
ARCHITECT BLOG | HEISEI DESIGN STUDIO
© 2013 Heiseikensetsu Co., Ltd. All Rights Reserved.