おはようございます。角谷由美です。
成人式を終えた次男を昨夜送り、また二人の生活に
戻りました。しばらくは、少し寂しく・・・そのうち
慣れるのですね・・・
それでは、京都の続きをお伝えします・・・
京都嵐山に時代劇俳優 大河内傳次郎が別荘として
造園した回遊式庭園は昭和9年に自ら設計し64歳で
亡くなるまでの30年間の歳月をかけてこつこつと
創り上げた登録有形文化財にも指定された庭園です。
と、前々回お伝えした大河内山荘庭園には大河内傳次郎の
没後、35年間ここに住み山荘を守った傅次郎の妻
妙香の菩提所で、近年傅次郎の逝去五十回忌に
有縁の人々によって妙香庵が建てられ、一般の方も
写経が出来る場所となっています。
庭園を眺めながら・・・
見事な襖絵を愛で・・・
心静かに写経を・・・
襖絵と庭園と静かな空間・・・
映画の出演料の殆どを庭園造りに費やしたとされる
傅次郎・・・
本当に素敵な景色が、広大な敷地の中に・・・
この日は嵐山を2時間歩き続けました・・・
さあ、今日は早朝から富士宮の屋根の上・・・
ホカロンと共に行ってきます!!