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  • 京都 嵐山 時雨殿 小倉百人一首

    2014/01/08

    おはようございます。角谷由美です。

     京都嵐山の時雨殿は、藤原定家が百人一首を

     選んだ地、小倉山の麓、嵐山の渡月橋の近くに

     位置し、百人一首をテーマとした展示をしています。

     

     

     

     

     

    歌の場面を華麗に再現した夢舞台では、平安時代の

     貴族文化を象徴する装束や調度品を4分の1サイズで

     再現しています。

     

     

     

     

    歌仙絵をもとに忠実に再現された100体の歌仙人形。

     自分の好きだった百人一首を探してしまいます・・・

     

     

    「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる

     ながめせしまに」     

                         小野小町

     

     

    「めぐりあひて 見しやそれとも 分かぬまに 雲がくれにし

     夜半の月かな」     

                         紫式部

     

     

    「村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる

     秋の夕暮れ」       

                         寂蓮法師

     

     

    お正月に百人一首をされた方も、いらっしゃるのでは

     ないですか・・・??

     

     

     

     

     

    120畳の大広間では本格的な競技かるたの大会をはじめ

     講演会なども開催されます・・・

     

     

     

     

     

    平安装束体験コーナーもありますので

     京都で舞妓さん衣装を着られた方も是非・・・

 
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