おはようございます。角谷由美です。
小淵沢から長坂へ・・・。清春芸術村へ立ち寄りました。
中央の「ラ・リューシュ」。
ギュスターブ・エッフェルが設計し1900年に
開催されたパリ万国博覧会のワインの
パビリオンとして建設されたものが
モンバルナスに移築されアトリエに改装され
若き日のシャガールやモジリアニなどの
巨匠たちが住んでいた所として有名で
現在はパリ市の記念建築物として保存
されています。
その建築を再現したラ・リューシュも
芸術館の創作の場としてアトリエと
生活設備が整えられています・・・
谷口吉生設計のルオー記念館は、ジョルジュ・ルオーを
記念して建設された礼拝堂で、芸術家たちの瞑想の場
となっています・・・
ルオーがエベール・ステヴァンのアトリエで
製作した「ブーケ」のステンドグラス・・・
堂内の壁面にはルオーの銅版画が
掲げられています・・・
そして、安藤忠雄の光の美術館・・・
内観は撮影出来ませんが、自然光だけを取り入れた
空間に、印象的なアントニ・クラーベの作品が
掲げられています・・・
次回は、清春芸術村の後半をお伝えします・・・