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  • 清春芸術村2 茶室 徹

    2014/06/03

    おはようございます。角谷由美です。

     清春芸術村の後半は、藤森照信氏設計の

     茶室 徹(てつ)です。

     

     

     

     

    屋根の銅板、漆喰の壁、茶室を支える檜は

     清春芸術村に植わっていた樹齢八十年の

     檜で、地上4m、室内は1.7坪の広さです。

     残念ですが、外観のみの見学になります。

     

     

     

    清春の桜・甲斐駒に囲まれたお茶室です・・・

     

     

     

     

    梅原龍三郎アトリエは、日本の油彩画を確立した

     梅原龍三郎の和風アトリエを東京新宿から

     移築したものです・・・

     

     

    窓ガラスから中の様子が伺え、愛用の絵具箱や

     パレット、そして作品を見ることが出来ます・・・

     

     

     

     

    佐々木喬氏の白樺図書館には、雑誌「白樺」の

     復刻版、志賀直哉、武者小路実篤などの

     書籍、美術書が所蔵されています・・・

     

     

    谷口吉生氏設計の清春白樺美術館は、「白樺」の同人が

     建設しようとして、その夢を果たせなかった「幻の美術館」を

     武者小路、志賀の両氏を敬愛した吉井長三が

     実現したものです・・・

     

     

     

    建築と美術と文学を、自然の中でゆっくりと・・・

     桜の季節に是非訪れて下さい・・・

 
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