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  • 国立近代建築資料館

    2013/05/26

    おはようございます。角谷由美です。

     今日は旧岩崎邸庭園内にある国立近代建築博物館を

     ご紹介します。

     

     

     

     

    オリンピックの新旧をテーマにした展示の開催中で

     内部の撮影も許可されていて、建築家ザハ・ハディドの新国立競技場の

     新しいグラフィックの世界と1964年開催の東京オリンピックの

     丹下健三の国立代々木競技場の鉛筆で描かれた図面と・・・

     建築の進歩の過程を感じることが出来ます。

     

     

     

     

    旧岩崎邸庭園の脇のアプローチを進むと・・・

     

     

     

     

    竹の通路と・・・

     

     

     

     

    RCの建物の外壁をリニューアルしていて・・・

     

     

     

     

    2棟を空中で繋げています。

     

     

     

     

    国際的な設計競技の激戦の末勝ち残った現代建築を象徴する

     未来の世界と・・・

     

     

     

     

    精密な模型・・・

     

     

     

     

    東京オリンピックの時の鉛筆の図面と・・・

     

     

     

     

    その当時の施工風景のDVD・・・

     

     

     

     

    新旧二つの国家プロジェクトが物語る建築という文化の豊かさ・・・

     熱くその当時の苦労を語る設計士の横顔が印象的な展示でした。

     

     

    次回も、池之端周辺をお伝えします。

  • 旧岩崎邸庭園和館

    2013/05/25

    おはようございます。角谷由美です。

     今日は、旧岩崎邸庭園の和館をお伝えします。

     

    その前に、今日は「京町屋リノベーション」の内覧会を

     駿東郡長泉町竹原で開催しております。

     

    http://www.hd-s.jp/

     

     是非、ご来場下さい。

     

     

     

     

    大木の木陰と軒の出が重なる重厚な日本建築で

     洋館は来客をもてなす場としていたのに対し

     岩崎本家が住居として使用していたのは和館の方です。

     

     

     

     

    洋館と結合して建てられた純和風建築は、完成当時には建坪

     550坪にも及びました。

    現存する書院造の広間は、接客と一族の冠婚葬祭および節句の際に

     用いられ、現在も橋本雅邦の日本画などが残っています。

     

     

     

     

    重要文化財である内部の撮影は許可されておりませんが

     外部からは撮影が出来ます。

     

     

     

     

    広大な庭園を見おろすように座敷から縁側にと景色が広がります。

     

     

     

     

    木陰の向こうに・・・

     

     

     

     

    芝庭をもつ近代和洋折衷庭園の初期の形の大名庭園・・・

     

     

    三菱社、岡本春道/設計・大河喜十郎/棟梁の建築を

     ゆっくりと楽しんだあとは、隣にリニューアルされた

     国立近代建築資料館をお伝えします・・・

  • 旧岩崎邸庭園・洋館

    2013/05/24

    おはようございます。角谷由美です。

    新幹線で東京へ、そしてJR御徒町で下車をして数分・・・

     混雑した街並みから緑に覆われた石垣塀をくぐり

     坂を登って行くと・・・

     

     

     

     

    旧岩崎邸庭園の中に重要文化財旧岩崎家住宅が姿を見せてくれます。

     

     

     

     

     

    都心の一角に庭園の入り口があります・・・

     

     

     

     

    緑と青い空を見上げながら進むと・・・

     

     

     

     

     

    邸宅が現れます。

     

     

    三菱財閥岩崎家本邸として明治29年に完成。

     設計は日本の西欧建築の父ともいわれる英国人建築家

     ジョサイア・コンドル。当初は1万5千坪の敷地に20棟以上の

     建物があったそうです。

     

     

     

     

     

    木造2階建・地下室付きのヨーロッパ式邸宅。装飾は

     17世紀のジャコビアン様式、全体的にはルネッサンス様式が

     取り入れられています。

     

     

     

     

    地下室でつながった撞球室(ビリヤード場)は当時では非常に珍しい

     スイスの山小屋風の造りとなっています。

     

     

     

     

    現在修復中で残念ながら一部しかご覧頂けません。

     

     

     

     

    岩崎家の内部は写真撮影が不可なので、当時の贅を尽くした

     詳細のおさまりを機会がありましたら、是非現地を訪れて下さい・・・

     

     

     

     

    広大な芝生の庭園に、近くの幼稚園の園児達がお散歩に来ていました。

     

     

     

     

    この都心の一等地で貴重な庭園ですね・・・

     次回は、洋館と結合して建てられた純和風建築をお伝えします。

  • DAIKO 2013年新商品発表会

    2013/05/23

    おはようございます。角谷由美です。

     昨日は六本木、御徒町周辺をテクテクと・・・

     体調不良が、新幹線で休息してから、街をゆっくりと

     歩いているうちに快方に向かいました。

    メインはベルサール六本木会場で開催された

     照明器具のDAIKOさんの2013年新商品発表会です。

     今回は間接照明の女王「家元あき」さんのプロデュースの

     「まくちゃん」の効果を実際の住空間プランニングの中で

     見る事が出来ました。

     

     

     

     

    幕板なしでも手軽にキレイな光で空間を演出出来る「まくちゃん」は

     器具高さが35mmでA面B面がリバーシブルで使える

     LED間接照明です。

     

     

     

     

    私も頻繁にLED間接照明を使って空間を演出しますが

     テープライトを使用して、クロス屋さんと電気屋さんと平松君に

     かなりの苦労をかけていたので、きっとこの映像で

     ガッツポーズをしているかもしれません・・・(笑)

     

     

     

     

    間接照明の様々なポイントを確認して、新色のキャンドル・・・

     優しいアメ色の光と今までは5%までしか照度が落とせなかったLEDが

     1%まで調光出来るようになった事で寝室など様々なシーンで

     活躍してくれそうです。

     

     

     

     

    LEDテープライトも取りつけやカットが簡単なタイプもありました。

     

     

     

     

    LEDペンダントも沢山の種類の新商品が・・・

     

     

     

     

    デザインの幅がグーンと広がりますね・・・

     

     

     

     

    トータルデザインで使用できるように、関連した一連のデザインで・・・

     

     

     

     

    今日から早速新しいプランに加えていこうと思います。

     

     

     

     

    実際に照明プランナーと効果を確認しながら様々なシーンについて

     あれこれと・・・

    リノベーションのトータルデザインの空間をより素敵に演出する・・・

     いいな・・・と思えるのはやはり生活をプロデュースする

     ワンランク上の生活空間をお届けする・・・

    日々の仕事が楽しくなる新商品発表会でした。

     

    さて、次回はこの日最初に訪れた台東区池之端の

     旧岩崎邸庭園をご紹介します。

    三菱財閥岩崎家本邸、英国人建築家、ジョサイア

     コンドルの洋館、広大な芝生の庭園をお楽しみ下さい・・・

     

  • Fritz Hansen

    2013/05/22

    おはようございます。角谷由美です。

     北欧家具のご紹介は青山のREPUBLIC OF Fritz Hansen さんです。

     

     

     

     

     

     

    建物もテラコッタタイルでリメイクした外壁が印象的です。

     

     

     

     

     

    人気の定番のエッグチェア・・・

     質の良い革使いで、使い込むにつれていい色合いになって

     行きます。

     

     

     

     

     

    カラフルなのに柔らかく見えるのは革のつや感からでしょうか?

     

     

     

     

     

    グレーにブラックとさし色・・・

     

     

     

     

    革のレッド・・・

     

     

     

     

     

    定番の照明器具の優しい光・・・

     

     

     

     

     

    ブラックの一色でも本革はグレード感が出ます。

     

     

     

     

     

    あめ色になるまで革を使い込みたいですね。

     

     

     

    昨夜から初クーラーで体調不良になり、微熱と腹痛で

     ダウンしてしまいましたが、折角の休日・・・

     沢山睡眠を取りましたので、新幹線でお出掛けして来ます。

     懲りない私です。(笑)・・・

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