おはようございます。角谷由美です。
愛知トリエンナーレ名古屋市美術館から次の会場へ・・・
納屋橋会場は、ボーリング場が廃業した跡のビルと
マンションのモデルルームの跡をアート化しています。
プロジェクトが開始した時からこの廃墟全体を
舞台としてとらえた、とてもスケール感のある
展示でした。
自転車の車輪のアート・・・
ビルの外壁面をくりぬいたところから延びるこのライン・・・??
中から見ると・・・??
ボーリングのレーン??
このレーンごと外に飛び出してくるのです!?!
迫力がありますよ・・・
体長3メートルを超える黄金の巨人が横たわる空間・・・
マンションのモデルルームの跡地には
キッチュなアートの世界・・・
モデルルームの一部屋のボリュームに合うデザインが
各部屋にされています・・・
この量りに乗った黄金の部屋は・・・??
実際に上がれて、浮遊感を楽しみながらこの量りが動きます。
量りの変化で体重がわかってしまいますね・・・
会場近くには、トリエンナーレをデザインした
自転車タクシーまで配置されています。
建物全体をアートとしてとらえた空間・・・
次回は、一番印象に残った「泡」をお伝えします・・・