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  • 静岡県住まいの文化賞 受賞特集 表彰式

    2013/09/15

    おはようございます。角谷由美です。

     昨日は静岡県住まいの文化賞受賞のおめでとうのお電話

     メールを頂き、ありがとうございました。

     

    何よりも、昨日お施主様のT様から「また他の方にも、住まいの夢がかなう

     という喜びを与えてあげて下さい。」とのお言葉を頂き、共に受賞を

     お喜び頂き、T様と平松君と授賞式の食事会で、出逢い、提案、施工途中

     完成、住まわれてから・・・といろいろなお話が出来て

     本当に感激の一日でした。

     

     

     

     

    「黒をテーマにしたスマートライフ」のいろいろな風景が私たちの心の中を

     ノックしました・・・

     

     

     

     

    大きな会場で受賞者の赤い花を付けて着席するT様と平松君・・・

     

     

    平松君にシャッターを押してもらったのは、これが初めてです・・・

     

     

    住宅部門の表彰は7作品、その中のリフォーム部門は1作品のみです。

     T様が表彰台に上がられた時にはウルウルしてしまいました・・・

     

     

    そして、最後に静岡県住まいの文化賞の審査委員長の

     静岡文化芸術大学大学院教授 川口宗敏様から7作品について

     講評がありました。

     

     

     

    写真と図面とコンセプトをもとに個室で審査員の方々と協議をしながら

     選んだ作品を現地審査を行い大勢の審査員の皆の目で選ばれた

     今日の作品・・・そう始まり、そして個々に講評をして頂きました。

     

     

     

    言葉に詰まりました・・・

     

     

     

    「多様な黒を使い、こんなに冒険をしている作品はとても新鮮だった。

     一室をなくして広げることで、マンションの制約の狭いを広げ

     黒を誤れば狭いと感じる空間を、徹底的に黒、玄関も浴室も洗面所も

     トイレも寝室も黒の素材を使いこなし、設計者の裁量、腕の確かさを

     感じた。」

     

     

     

    本当に、言葉に詰まりました・・・

     最高のお褒めの言葉に、もう何も言えません・・・

     

     

     

     

    様々な素材の黒・・・

     質感、光沢、取り上げた黒を引き立てる黒・・・

     

     

     

    ブラックウォールナットの無垢材、チャコールグレーの畳・・・

     

     

     

    間接照明の浮遊感・・・

     

     

    エッジを利かせた平松君の木取り・・・

     

     

     

    リノベーションの世界で実現したこの黒の空間・・・

     

     

     

    今日の喜びを次のステップへ・・・

     

     

     

    次回は20名以上の審査員の方々がいらっしゃった

     現地審査の様子をお伝えします・・・

     

  • 静岡県住まいの文化賞 受賞 「黒をテーマにしたスマートライフ」

    2013/09/14

    おはようございます。角谷由美です。

     今日は嬉しいお知らせがあります。

     

     

    平成デザインスタジオのトップページで施工例を

     掲載している「黒をテーマにしたスマートライフ」

     御殿場市のT様邸が2013年度の「静岡県住まいの文化賞」を

     受賞しました。

     

    関係各位の皆様、多大なるご協力を頂きまして

     ありがとうございました。

    何よりもT様、素敵なリノベーションを共に創り上げて

     頂き、本当にありがとうございました。

     

     

     

     

    今からツインメッセ静岡の「静岡県住まい博2013」の会場の

     表彰式に向かいます。

    お施主様のT様、設計者の私、施工者の平松君でそれぞれが表彰されますので

     皆でスーツでお出かけして来ます。

     

     

     

     

    インターネットの世界でのT様との出逢いから始まった

     このリノベーションで賞を頂けて、設計者として本当に嬉しく思います。

     

     

    審査期間はとても長期に渡り、春には現地に20名以上の審査員の

     皆様がいらっしゃり、T様、私、平松君でこのリノベーションについて

     ご説明しました。

    その審査会の様子やT様へのインタビュー、平松君の施工について

     この後数回に分けてお伝えします。

     

     

    お気に入りのショットと共にお伝えしますので

     是非、楽しみにしていて下さい!!

     

     

    それでは、静岡へ行ってきます!!

  • 箱根・玉村豊雄ライフアートミユージアムで背の高い人が・・・?

    2013/09/13

    おはようございます。角谷由美です。

     昨夜無事に愛知から帰って来ました。

     足が「筋肉痛でちょっと大変!」になるまで歩き疲れましたが

     愛知トリエンナーレと名古屋の建築を沢山見て

     心の栄養を沢山にして来ました。

    後日その様子をお伝えしますが、まずは不在中の仕事に

     取りかかりますね・・・

     

    それでは今日は、夏の続きのお話です・・・

     MOA美術館で美術に触れながらお茶室・光琳屋敷で

     ゆっくりしたあとは・・・

     

    さて、ランチの予約をしないで朝フラリとお出掛けしてしまったので・・・??

     さあ、どうしましょう??

    来た道を帰るのも・・・??

     御蕎麦にしましょうか?やっぱり箱根経由で・・・と考えて・・・

     

     

     

    玉村豊雄ライフアートミュージアムへ・・・

     ですが、驚くほど混雑していて・・・??

     

     

    テラス席も満席でウェイティングが数十名??

     水曜日の休日はいつも静かなスポットですが、お盆休みで

     こんなに沢山の人々が・・・

     

     

    ランチは諦めて、ミュージアムSHOPでお気に入りの

     食器を追加しようかな・・・?と駐車場を探すと・・・

     

     

    背の高い人が手を振っていました。

     駐車場のスタッフの方かと思ったら

     大工工事部の福田君でした。

    素敵な奥様とお子さんとご一緒に・・・

     休日は皆さんファミリーで楽しそうですね・・・

     

    ・・・と気が付いたら、ランチはどこにしましょうか??

     

     

    主人が思い出してくれて、箱根が混雑している時の

     おすすめスポットに向かいました。

     

    来週お伝えしますね。

     

     

    ??明日は・・・??

     

     

    とっておきのお知らせがありますので、お楽しみに~!!

     

     

     

    福田君、スワンに乗ったら長い脚で漕げるのかしら・・・??

  • MOA美術館 光琳屋敷

    2013/09/12

    おはようございます。角谷由美です。

       遅めの夏季休暇の朝ををメンバーのBlogを見ながら愛知で迎えています。

       心強い皆に安心して、愛知トリエンナーレの広い会場を

       テクテク歩き回っています。ありがとう!(社内連絡です。)

    皆様にも後日、愛知トリエンナーレのアートと名古屋の

       いろいろ…をお伝えしますので、もう少しお待ち下さい。

     

     

    今日はMOA美術館の敷地内にある「光琳屋敷」をお伝えします。

    「光琳屋敷」は、尾形光琳が自ら書いた図面と、大工の仕様帖

     茶室起し図(いずれも重要文化財)などに基づき、数寄屋建築研究の権威

     堀口捨己博士の監修によって復元されたものです。

    昭和60年MOA美術館開館3周年を記念する事業として

     「光琳屋敷」の復元が行われました。

     

     

     

    お茶室からこの植栽を挟んで「光琳屋敷」へと向かいます・・・

     

     

    趣のある路地・・・

     

     

    石畳・・・

     

     

    竪樋のおさまりもいい感じ・・・

     

     

    中庭側から光琳屋敷を見渡し・・・

     

     

    玄関の設え・・・

     

     

    行燈の仄かな光・・・

     

     

    一つ一つのおさまりに頷きながら・・・

     

     

    立ち止まってはパシャリ・・・

     

     

     

    屋敷を一回りしても尚、もう少し時間を下さい・・・

     

     

    数寄屋建築の趣を堪能して・・・

     

     

    さて、もう一回り・・・

  • MOA美術館 お茶室の続き・・・

    2013/09/11

    おはようございます。角谷由美です。

     愛知トリエンナーレで様々な作品に出逢い

     建築・美術の今を感じております・・・

    また、後日その様子をお伝えしますね・・・

     

     

    MOA美術館の少し離れたお茶室の続きは・・・

     御抹茶を頂ける奥に、貸し出しをしているお茶室があります・・・

     

     

     

    手入れをされた庭を眺めながら・・・

     

     

     

     

    畳敷きの廊下と・・・

     

     

    炉を切ったお茶室・・・

     

     

    ちょっと、気になるおさまりに外からも見学・・・

     

     

     

    様々な設えの一つ一つの意味を考え・・・

     

     

    中に入れないところは、少し残念・・・

     

     

    石と緑と整えられた樹形・・・

     

     

    美術館とお茶室のゆっくりとした時間・・・是非訪れて下さい・・・

     

     

    次回は、もう一つの別館「光琳屋敷」をお伝えします・・・

     

     尾形光琳が自ら書いた図面を数寄屋造りの権威、堀口捨己博士の監修によって

     復元された、見ごたえのある建造物です。

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